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独立行政法人都市再生機構(UR都市機構) 株式会社の基本情報

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。

総合職のES(エントリーシート)の回答例

22卒 本選考ES

Q. あなたの強みを記述してください


A. 私の強みは周囲を巻き込む力です。サークル活動の一環で100名規模の学園祭企画のカフェのリーダーとして過去最高の集客数を達成しました。部門を分けてサブリーダーを配置し、組織を効率的に運営することで、即座に問題に対処できました。仕事内容を覚えきれずに困っている後輩のサポートも積極的に行いました。このようなリーダーシップとチームワークを活かし、都市再生機構で地域の方々と協力しながら業務を推進していきたいと思っています。

Q. 当機構が関わった街や団地等についてあなたの視点で思うことを自由に述べてください


A. ヌーヴェル赤羽台を訪れ、周辺地域との繋がりを感じつつも、高台に位置する静かで緑豊かな空間に魅了されました。赤羽台トンネル脇エレベーターの利便性やバリアフリー対応には、幅広い利用者を思う気持ちが伝わってきました。将来的に若い層を惹きつける改善点として、外部との開かれたコミュニケーションスペースを増やすことで、プライベート性と活気あるコミュニティ形成の両立を図ることが重要だと感じました。

Q. 当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について


A. 利益優先ではなく、その地域のことを本当に考えた地域密着型の開発をしていきたいからだ。大学2年生の時に参加した長野県のまちづくりプロジェクトの経験がきっかけとなっている。入社後は、団地再生の開発業務において、緑と人とのつながりを感じる環境づくりやサービスの開発を行いたい。この想いは、私自身が幼少期に、地域のコミュニティでのイベントを通じて多世代の人と交流する事で自分の住む街にとても愛着を持った経験からきている。

Q. あなた自身の強みを記述してください。


A. 私の強みはバランス力があります。ビジネスインターンシップでは、仲介役としてチームを立て直す役割を果たしました。アイディアマンと論理的思考の2人が対立し、施策が白紙に戻る状況を解決するために、マインドマップを通して意見を洗い出し、実現性のある案を絞る指揮をとりました。このようにしてチームをまとめ、深い絆を築くことができました。多様な意見を俯瞰し、状況を客観的に見ることができる能力を持っています。

Q. 当機構が関わった“まち”や“団地”等について、あなたの視点で気づきや改善点を自由に述べてください。


A. 岩手県大船渡市の複合施設の例では、防災センターとして、大勢が避難できるように外部に大きな階段を取り付けたり、発電機や備蓄倉庫も整備したりすることで過去の経験が強みとして生かされていると思いました。また、曲線を多く用いることで、地域の方に寄り添う意図が感じられ、復興した後も地域の方々に愛され人の流出を防ぐ効果があると考えられます。そして、このような被災地で培ったノウハウを、これから災害が起こる可能性のある地域に積極的に応用していくべきだと思います。コロナ後、観光客が増えた際に、便利で安全な都市再生に加えて災害対策の面でも強みを持つことができれば、日本らしい世界に通ずる街づくりのロールモデルとして確立できるのでなはいかと考えます。

Q. 当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について記述してください。


A. 私は、弱い立場の人に手を差し伸べ、誰もが豊かに暮らせる基盤を作りたいと考えております。具体的には災害復興事業に携わりたいです。東日本大震災当時、父は宮城に住んでおりその現状を目の当たりにしていました。一方で東京にいた私には想像でしか苦しみを感じることができず、何もできないことをもどかしく思った経験があります。貴機構の災害復興事業は、地域に密着し着実に街づくりへ貢献していることから、逆境の中にいる当事者に近い距離で役立てるのではないかと思いました。このように、利益追求ではなく、本当に困っている人々の思いを一番に考えて行動できることから私は、貴機構を志望しております。