古河電気工業 株式会社の基本情報

Q. あなたが大学（大学院）時代に経験した最も大きな失敗（トラブル）を教えて下さい。また、その失敗（トラブル）から何を学び、それを現在どのように活かしているかも教えて下さい。（400文字以内）

A. 大学時代最も困難だった経験は、大学４年時の研究活動でした。研究パートナーとのスケジュール調整が難しく、研究が軌道に乗るまでに時間がかかりました。その際、国内外の先行研究を調査し、研究背景や目的を明確にすることで新規性を追求しました。また、他の先輩や教授に積極的に助言を求め、効率的な研究方法を模索しました。結果として、自らの行動が研究の推進につながりました。この経験から、主体性の重要性を強く認識しました。

Q. あなたの性格の短所をご記入下さい。（50文字以内）

A. 目標に対して適切な計画を練らず、無理をしてしまうことが挙げられます。

Q. あなたの性格の長所をご記入下さい。（50文字以内）

A. 私は、自己管理能力が高く、責任感を持って課題に取り組むことができるという長所があります。

Q. 当社を知ったきっかけを教えて下さい。（100文字以内）

A. 大学で材料の強度や寿命を予測する研究をしており、産業を支える非鉄金属業界に興味を持っています。特に光ファイバやメタルをコア技術とし、様々な製品を提供している古河電気工業さんを知りました。

Q. 自由記述欄となります。自己PR、志望動機などご自由にご記入下さい。（400文字以内）

A. 学生時代に行った指導助手TAの経験を通じて、問題解決において根本的な理解が重要であることを学びました。学部生と向き合い、問題に躓いている点を掘り下げ、図式化や具体例を用いた解説で理解をサポートすることで、学生からの肯定的なフィードバックを得た経験があります。この経験から、単なる表面的な解決ではなく、問題の本質を見据えて行動することの重要性を認識しました。古河電気工業で生産技術に携わることで、同じように根本的な課題解決を目指し、組織やプロジェクトに貢献したいと考えています。

Q. 設問28あなたがこれまでに興味を持った学問または研究テーマについて、その内容・なぜそれに興味を持ったか・その中で自身が工夫したこと・そこからどのようなことを学んだかについて、専門外の人にも分かるように説明して下さい。（1000文字以内）

A. 私は研究テーマとして、新しい耐久性製品を開発するための素材工学に興味を持っています。特に、化学的組成と物理的性質の関係に注目し、材料の耐久性向上に取り組んでいます。これは、日常生活で使用される製品が長期間使用される際に重要な要素であり、研究によって新たな素材の開発や既存の素材の耐久性向上につながると考えました。研究を進める中で、実験結果を分析する際に複雑な化学反応や物理的変化に対処する必要がありました。そのため、データの検証や評価においては、基本的な原理を理解し、再検討を繰り返すことが重要であると学びました。特に、元素の組成や結晶構造の微細な変化が、製品の性能に及ぼす影響を詳細に検討することで、耐久性が向上する可能性が示唆されました。この経験から、科学的な知識と実践的な技術を組み合わせることで、より高度な製品開発につながると感じました。

Q. これまでの人生で、周りの人と協力して成し遂げた一番大きいこと。

A. 私は過去に、部活動でチームメイトと協力して地元大会での優勝を果たした経験があります。大会直前に急遽メンバーの入れ替えがあり、チームの結束が揺らぐ状況でした。そこで、私はチームメイトとのコミュニケーションを密にし、それぞれの得意分野を生かしてチームをまとめる努力をしました。練習時間を増やし、戦術を練り直すなど、様々な取り組みを行いました。結果として、チーム全体が一丸となって困難を乗り越え、優勝を勝ち取ることができました。この経験から、チームワークの重要性や協力して成し遂げる喜びを学びました。その経験を今後の仕事でも活かし、新たなチームでの成果に繋げたいと考えています。

Q. 大学生活での最も大きな失敗（トラブル）と、その乗り越え方、その経験を現在どのように生かしているか。

A. 大学生活での最も大きな失敗は、留学中に自身の消極的な姿勢によって思うような成果が得られなかったことです。この経験から、苦手意識に直面し、積極的な態度を持つことの重要性を学びました。その後、苦手と感じていた分野に挑戦し、クラスメイトとのコミュニケーションを大切にすることで成果を上げることができました。この経験は、困難な状況にも前向きに取り組む姿勢を身につけ、それが良い結果を生むことを学びました。

Q. 自由記述欄

A. 新しい人や環境に出会うことが好きで、学生時代には多様な挑戦をしました。チームメンバーに必要とされる存在であり続けるために、周りのニーズに応えながら行動することがやりがいと感じています。貴社は社会を支える重要な役割を果たしており、その将来性に魅力を感じています。貴社の製品を世界に広めるチームプレーヤーとして、貴社の成長と社会の豊かさに貢献したいと考えています。

Q. あなたがこれまでに興味を持った学問または研究テーマについて、その内容・なぜそれに興味を持ったか・その中で自身が工夫したこと・そこからどのようなことを学んだかについて、専門外の人にも分かるように説明して下さい。(1000文字)

A. 私の専攻は電気工学の分野です。私は現在、電力の伝送と制御に関する研究に興味を持っています。特に、再生可能エネルギーの普及に伴う電力の安定した供給に向けて、電力系統の安定性や効率性に焦点を当てたいと考えています。このテーマに興味を持った背景として、地球温暖化の影響と電力需要の増加が問題として浮上しており、その解決に電力制御技術が重要だと感じました。研究を進める中で、新たな電力変換システムを提案し、実験を通じてシステムの効率や安定性を向上させるための取り組みを行いました。初めはシステムの制御プログラムの作成に苦労しましたが、先輩のアドバイスを受けながら徐々に理解を深め、システムの改善に成功しました。この経験から、困難な課題でも適切なサポートを受けながら、自ら学び成長することの重要性を学びました。今後も技術分野での研究を通じて、自らのスキルを磨きながら、社会に貢献していきたいと考えています。

Q. あなたが大学（大学院）時代に経験した最も大きな失敗（トラブル）を教えて下さい。また、その失敗（トラブル）から何を学び、それを現在どのように活かしているかも教えて下さい。(400文字)

A. 大学時代に経験した失敗は、学生団体でのイベント企画において、予算の使い方を誤ったことです。当初の計画では着目度が高い演出を想定していましたが、予算オーバーで実現できない状況となりました。その時の反省点は、予算管理の重要性を再認識したことです。その後、企画を具体的に立てる際には、事前にしっかりと予算を見積もり、フィードバックを受けながら調整するようにしました。現在は大手企業でのエンジニアリング職を志す中で、チームでのプロジェクト進行において予算の使い方や効率性を考え、組織全体の成果に貢献できるよう心がけています。

Q. 当社を知ったきっかけを教えてください(100文字)

A. 地元が〇〇市で、貴社の製品を使っている家族がいたため、古河電気工業に興味を持ちました。調査を重ね、私の専攻が貴社で活かせると感じたため、エントリーシートを提出しました。