キッコーマン 株式会社の基本情報
キッコーマンの本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、キッコーマンの事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。
総合職のES(エントリーシート)の回答例
23卒 本選考ES
Q. あなたがキッコーマンに入社して、どのようなことを成し遂げたいか、また、それに挑戦するにあたり、あなたは自身の強みをどのように活かしたいか、具体的に教えてください。(400文字以内)
A. 貴社の研究職として、お客様の健康と幸福を考えた商品開発に挑戦し、食を通じて人々の生活を豊かにすることを目指します。自身の父親が健康を害した経験から、栄養価や健康に配慮した商品開発に興味を持ちました。キッコーマンのしょうゆに魅了され、その中でお客様のニーズに応える商品を開発したいと考えています。私の強みは、「相手の気持ちを考える力」です。消費者目線で商品開発を行い、多様化するニーズに対応するために様々な部署と協力し、価値の高い商品を創造していきたいと思います。
Q. あなたの研究テーマに関して、簡潔に述べてください。(研究テーマが未定の方は、「興味・関心のある領域」の研究に関して述べてください。)(200文字以内)
A. 私は、ヒトの皮膚における紫外線ダメージの軽減に焦点を当てた研究を行っています。これまでの研究から、細胞に弱いストレスを与えることで細胞傷害を修復するタンパク質が増加することが示されています。私は、近赤外線を照射することでこの効果を実現し、紫外線によるダメージを軽減する手法の開発に取り組んでいます。
Q. 大学生活の中であなたが「本気になって取り組んだこと」を教えてください(研究、または研究以外でも可)。その経験から何を学んだか、入社後どのように活かしたいかをイメージして、自己PRしてください。(400文字以内)
A. 大学時代に飲食店を出店する際の代表として、80人以上のメンバーをまとめる活動に取り組んだことがあります。最初はメンバー間での意識の差があったため、それぞれが力を活かせる環境を作ることに注力しました。アンケートを取り、得意分野やモチベーションを考慮した役割分担や人間関係に配慮したアプローチを取り、全員がやりがいを感じながら作業に取り組める環境を作りました。その結果、30万円の売上増を達成することができました。これらの経験から、お客様に価値を提供するためには相手のニーズを考え、全員が当事者意識を持つことが重要だと学びました。貴社の研究・開発職でこの経験を活かし、自律的に行動し、お客様のニーズに合った商品を開発することで、より豊かで健康的な食生活に貢献していきたいと考えています。
Q. 研究を進める上で、困難に直面したとき、あなたはどのようにそれを受け止め、考え、対処したか、また、入社後、同様の困難が生じたときに、その経験をどのように活用したいか、簡潔に述べてください。(まだ研究に携わっていない方は、困難を「想定しながら」述べてください。)(200文字以内)
A. 研究活動において想定外の結果に直面した際には、まず冷静に状況を整理し、問題の原因を洗い出す努力を怠りません。また、自ら解決できないときは積極的に他者に相談し、多角的な視点で問題を考えます。失敗を恐れず、諦めずに困難に向き合い、他の社員と協力して問題解決に取り組む姿勢を大切にしています。入社後も同様に、経験を活かし、粘り強く協力して困難を乗り越えることで成長し、価値を提供していきたいと考えています。
Q. あなたがキッコーマンに入社して、どのようなことを成し遂げたいか、また、それに挑戦するにあたり、あなたは自身の強みをどのように活かしたいか、具体的に教えてください。(400文字以内)
A. キッコーマンに入社して、「美味しさ・健康」両方を人々に提供できる商品の開発に挑戦したいです。食を通して健康を支えるという想いを持っており、健康寿命が低い社会課題を解決するために日々の食事の重要性を考えています。カルシウムを多く含む醤油を開発し、アシスト乳酸菌と組み合わせて栄養効率よく摂取できる商品を提供したいです。研究で培った視点から、新しい製品の開発に挑戦し、人々の健康を支える一翼を担いたいと考えています。
Q. あなたの研究テーマに関して、簡潔に述べてください。(研究テーマが未定の方は、「興味・関心のある領域」の研究に関して述べてください。)(200文字以内)
A. 最近、森林火災の増加が深刻な問題となっています。私は、人工知能を活用した火災予防システムの開発を行っています。火災予測技術をさらに高度化させ、リアルタイムでの警告システムを構築することを目指して研究を行っています。火災被害を最小限に抑え、安全な環境を守るための貢献を目指しています。
22卒 本選考ES
Q. あなたを表す5つの要素、及びそれぞれの要素が占める割合(5つの要素合計で100%)を教えてください。合わせて、その理由を教えてください。(理由は100字以内)
A. 軌道修正力:10/予期せぬ問題が発生した際に柔軟に対応し、新たな解決策を模索する能力があります。留学プランが変更になった際には、即座に別の機会を見つけ、自己成長の機会として捉えました。
Q. これまでにやり遂げたこと、達成感を得られた経験・事実をふまえて自己PRしてください(600字)
A. 過去のインターンシップで新しいイベントを開催する経験があります。他のイベントと差別化するためのコンセプト設定を取りまとめ、初めての試みであったにも関わらず成功させました。留学生交流やボランティア活動を通じて、異なるバックグラウンドを持つ人々との協力や意見調整が得意です。議論が難航した際には、中立的な立場から時間制限や目標設定を提案し、共通の理解を見出す助けとなりました。その結果、日本文化をテーマにした作品を企画する中で、自分なりの貢献法や強みを活かす方法を身につけました。多様な人々が集う環境での協業においても積極的に貢献できる自信があります。
Q. しょうゆの販売量を伸ばすためのアイデア・方策(150文字以内)
A. 新たな市場開拓として、斬新なアイデアを取り入れた新商品の開発を行う。伝統的なしょうゆのイメージを維持しつつ、若年層や外国人をターゲットにしたフレーバーを提供することで新規顧客の獲得を目指す。SNSを活用し、商品の魅力を発信することでブランド認知度、関心度の向上を図り、販売量の増加を目指す。
Q. キッコーマンに入社して、「挑戦したい仕事」を具体的に教えてください。(500文字以内)
A. 日本食の美味しさを支える醤油によって国内、更には世界中の人々の豊かな生活を「食」という側面から支えたいという思いの実現の為、貴社を志望する。自分は仕事を通じてどの様な社会貢献が出来るのか考える中で、単なる栄養補給としての役割を越え「おいしい記憶」により人々の生活を更に豊かなものに出来る、食事が持つ可能性に魅力を感じた。同じ食材でも使う調味料によって全く異なる味わいとなる様にその役割は重要で、中でも醤油は日本の味を代表する調味料だと感じている。徹底した「消費者本位」の下で醤油を研究し世界で事業を展開する貴社でこそ、醤油が紡いできた「おいしい記憶」を世界規模に広め、「食」を通じた豊かな生活を更に多くの人々に届けられると考える。入社後は、地道な言語学習や留学生と協力したインターン経験により培った「言語等の表層の奥にある相手の価値観や文化を理解する力」を活かして、貴社の徹底した「消費者本位」の下で各地域の食文化や宗教、生活環境に根差したマーケティングに携わる等、貴社の未開拓国への進出や各国の食文化に合わせた商品展開業務に挑戦したいと考えている。
Q. 日本国内において、しょうゆの付加価値を高めるため、及び、しょうゆの販売量を伸ばすための、あなたならではのアイデア・方策を教えてください。また、なぜそのアイデア・方策であれば伸ばすことができるのか、理由も教えてください。1.しょうゆの付加価値を高めるためのアイデア・方策(150文字以内)
A. 減塩醤油等で対応してきた「健康の為に控えるべき食品」としての醤油イメージをも作り変える、健康習慣の一部としての「健康補助醤油」。高齢化の進行により健康に対するニーズの増加が見込まれる。乳酸菌等免疫を高める素材の添加により、手軽に始められる健康習慣としての「健康補助醤油」の使用が期待できると考えた。
Q. あなたを表す5つの要素、及びそれぞれの要素が占める割合を教えてください
A. 私の5つの要素は、前向き、凡事徹底、柔軟性、野球、笑顔です。前向きな考え方は困難な状況でもポジティブに物事を捉えられる力を育んできました。凡事徹底の精神は、当たり前のことを徹底して行う姿勢を大切にしています。柔軟性は異なる状況にも適応できる能力を身に付けてきました。野球では、忍耐力やチームワークの重要性を学び、自身の性格形成に役立ててきました。笑顔で接することはコミュニケーションを円滑に進めるために重要だと考えています。