キオクシア(旧 東芝メモリ) 株式会社の基本情報
キオクシア(旧 東芝メモリ)の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、キオクシア(旧 東芝メモリ)の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。
総合職のES(エントリーシート)の回答例
23卒 本選考ES
Q. 大学時代に直面した困難のうち、周囲と協力して乗り越えた経験について記入してください。(400)
A. アカペラ部の幹部として、運営方針をめぐって意見の対立があった経験があります。私は、過去の経験から、部員との意見の共有が不可欠だと考えました。全体で話し合いを行い、練習に重点を置くことで部員の満足度向上と技術レベルの向上を両立させる方法を模索しました。その結果、部の雰囲気を維持しつつ、成果を上げることができました。この柔軟性を活かし、異なる意見や考え方を尊重しつつ、活躍できることを期待しています。
Q. 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250文字)
A. 学部時代には、エレクトロニクスの研究に取り組みました。具体的には、トランジスタの特性を劣化させるRTN(ランダムテレグラフノイズ)のシミュレーションモデルの作成に注力しました。 RTNはトランジスタの微細化に伴いますます重要性が増す現象であり、私は工夫を凝らして物理現象に近いモデル化を目指しました。その結果、実測結果に近い分布を再現するモデルが完成し、トランジスタデバイスにおける信頼性向上への貢献を果たすことができました。
Q. 学生時代に最も打ち込んだこと(400文字)
A. 学生時代には、言語留学に打ち込んだ。初めての海外留学では、英語が苦手でコミュニケーションに苦労した。その経験から、自ら行動して言語力を向上させることの重要性を痛感し、2年目の留学では積極的に現地の人と交流する機会を増やした。その結果、自然な会話ができるようになり、異文化を理解することができた。この経験から、コミュニケーション能力を磨くことの大切さを学び、自己成長につなげたいと考えている。
Q. 技術者として目指したいこと、またその理由、背景、動機について記入してください。(400文字)
A. 変化する社会に対応できる柔軟性を持ち、新たな技術を考え、実践できる技術者を目指します。 研究室で自身で研究テーマを見つける経験から、先行研究にはないアイデアを思いつき、自身の研究を定める楽しさを知りました。 フラッシュメモリの需要が増える中、貴社で行われている最先端の技術研究に魅力を感じ、社会に面白い製品を送り出せる技術者に成長したいと考えています。
Q. 自己PR(400文字)
A. 私の強みは計画性です。大学3年次に研究室での短期間の研究成果発表を通じて、計画性を発揮しました。準備期間が限られていたため、効率的なスケジュールと伝達力を重視しました。先行研究との差別化を図りながら、的確なデータ収集を行い、質の高い発表を目指しました。結果として、最優秀賞を受賞するまでに至りました。異なる状況においても優先順位を見極め、計画を立てる能力は、貴社での業務にも活かせると自負しています。
Q. キオクシアの志望理由を、あなたが「働く上で大切にしたい価値観」と「その価値観を持つに至った経験」を含めて記入してください。(400文字以内)
A. 私が働く上で大切にしたい価値観は「チャレンジ精神」です。学生時代、オンライン文化祭で部員全員のやる気を引き出すために自ら主導しました。初めは難しさから参加を躊躇していた部員も、自分の熱意を伝えることで意欲を持ち、結果として部の一体感を高めることができました。その経験から、新しい道を切り開き、挑戦することの大切さを痛感しました。私はキオクシアに魅力を感じる理由は、先進的な技術と革新的な取り組みによる挑戦への姿勢が共感できるからです。御社の法務として、チャレンジ精神を持ち、新たな価値を創造しながら会社と共に成長していきたいと考えています。
22卒 本選考ES
Q. 大学時代に直面した困難のうち、周囲と協力して乗り越えた経験について記入してください
A. 卒業研究での測定結果の解析作業の効率を上げるため、初心者ながらプログラムを書いたことです。プログラミングを得意とする仲間による考えもつかなかった助言を得て、プログラムが無事に動き目標を達成することができました。この体験を振り返ると、限られた時間での効率化を求められた場合、適材適所に人を配置する方が得策かもしれません。しかし、長期的な視野では個々の基礎的な能力向上に努めることで、チーム全体の総合力や基礎力が向上し、それがチーム全体の効率化につながるのではないかと考えました。
Q. 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
A. AuTe2ナノ粒子の低温での結晶構造解析に取り組んでいます。具体的には、AuとTeの化学反応でAuTe2ナノ粒子を作製し、室温と低温での透過電子顕微鏡(TEM)を駆使した解析をしています。高コストが実用化の障害となっているAuTe2の超伝導体特性をナノサイズ化で応用可能とする研究に取り組んでいます。
Q. 学生時代に最も打ち込んだこと
A. 学生時代に自分が最も打ち込んだことは、TEM操作に力を入れていたことです。研究活動でAuTe2ナノ粒子の結晶構造を解析するため、TEMの操作技術が必要だと感じ、7月から積極的に取り組み始めました。特別な環境で自由にTEMを使える機会に恵まれ、率先して質問しに行くことで、手順だけでなくTEMの原理や物質内の挙動も理解するよう心がけました。その成果として、9月には初めてAuTe2の高分解能像を自力で撮影することができました。また、不規則な原子配置に興味を持ち、他の物質のTEM観察にも果敢に挑戦しました。物質の微細構造の観察から得た知見が、今後の技術職としての活動にも生かせると確信しています。
Q. 技術者として目指したいこと、またその理由、背景、動機について記入してください。(400字以内)
A. 私は専門性にとらわれず、どのような分野でも果敢に挑戦できるような技術者になりたいです。企業が持続的に価値創出するためには、時代の変化よりも先んじて変遷していくことが大切だと考えます。またIT化に加えAIの台頭などで、未来の30年間は過去の30年間と比にならない速さで変化すると予測します。今後の素早い時代変化に適応するためには、リスクを恐れず新しいことに挑戦することが鍵となると考えます。また、「学生の間に、様々なことに興味を持ち、あらゆることに挑戦し、たくさん失敗しよう」というアドバイスをある方にいただきました。この話をきっかけに修士課程では卒論研究の継続ではなく、新規テーマに挑戦しています。一から知識を学び直す大変さの反面、視野が広がったと感じています。よって私は、今後加速する技術革新に柔軟に適応していけるような、多種多様な技術の知識を身につけた技術者を目指します.
Q. 自己PR
A. 大学の学内共用施設での経験を通じて、自ら程よい人との距離感を作ることが得意だと感じています。他の学科の教職員や企業研究者と接する中で、積極的に挨拶や施設案内を行うことでコミュニケーションを築いてきました。また、困っている方に手助けをすることも惜しまず行い、その姿勢を評価していただいたことがあります。自分にとって当たり前の行動かもしれませんが、他の方からの肯定的な評価を受けたことで、自分の強みを確認しました。新しい環境でも柔軟に対応し、誰とでも円滑にコミュニケーションを図ることが得意な自分を活かし、キオクシアでの活躍を目指したいと考えています。
Q. ・学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250文字以下)
A. 私の研究目標は、○○○○○○○鋼の溶接部における○○○に起因した耐食性劣化挙動を明らかにすることです。○○○○○○○鋼は、従来の○○○○○鋼と同等の機械的性質を持ち、耐食性に優れています。また、貴重な資源であるNiの量を少なく生産できるため、コストダウンを実現できます。しかしながら、溶接時には○○○の析出により、耐食性を劣化させることが報告されています。自身の研究により耐食性劣化挙動を解明し、○○○○○○○鋼を更に普及させることで、次世代の○○○○○製品の低価格化に貢献できると考えています。