キリンホールディングス(KIRIN) 株式会社の基本情報

Q. あなたならではの強みはなんですか。ひとつだけ教えてください。（10字以内）その強みをいかして、あなたがこれまでの人生の中で最も本気で挑戦したエピソードを教えてください。（200字以内）

A. 強み：チームをまとめるリーダーシップ
大学のプロジェクトで、メンバー間のコミュニケーション不足を解消し、最終成果物の品質向上に貢献しました。プロジェクトの初期段階でコミュニケーション不足が問題となり、それが最終成果物に影響を与えることを危機感を持ちました。そこで、マンツーマンでの定期的なミーティングや質問箱の設置など、メンバー同士のコミュニケーションを促進する取り組みを行いました。結果として、チーム全体のモチベーション向上と成果物の品質向上につながりました。

Q. その取り組みであなたが壁にぶつかったことや苦労したことを教えてください。（200字以内）

A. 他者を巻き込むことの難しさを感じました。単独での取り組みではなく、チーム全体が協力し信頼関係を築く必要があることを理解しました。ゼミ生の個々の価値観を尊重し、皆が協力する環境を整えるため、一人ひとりとの関係性を丁寧に築き上げました。悩み相談や雑談を通じて信頼を深め、全員が同じ目標に向かって力を合わせることができるよう努めました。

Q. 上記の設問における困難を乗り越えるためにあなたはどのように考え、行動したかを教えてください。（400字以内）

A. 隙間時間やSNSを通じて、ゼミ生全23名の活動に対する想いを聞き込む事で、解決の糸口を探しました。すると、全員が共通して「参加動機の薄さ」に課題感を持っていた事に気が付き、２点を行いました。教授を巻き込み、双方向の対話が重要なディベート形式を導入を提案。企画書にありったけの想いを乗せ、教授の快諾を得ました。会話の中心に立って話題を振り分け、学年や性別の壁を払拭した人間関係の構築。人との繋がりは、ゼミ活動が「楽しい」という意識に繋がり、ゼミ生最大の参加動機になりました。組織の環境整備や個人との向き合う姿勢はゼミ生の心を動かし、最初は１人で行っていたディベート準備もいつしか分担制になっていきました。現在では、対面参加率100％の達成に加え、時間内に収まりきらない程白熱した討論が実現しています。相手の想いと仕組み作りに重きを置いた推進力で、周囲の力を集約し目標達成する事が出来ます。

Q. 現時点で、一番興味のある事業を教えてください。各事業またはキリングループ全体で、どのようなことにチャレンジしたいですか。（300文字以内）

A. 『地域社会の繁栄』
地域の活性化やコミュニティの結束が強く、住民の生活が豊かになることを目指す事業に興味があります。地域とのつながりを深め、地域経済や文化を支援する取り組みを通じて、人々の生活を豊かにする可能性を感じています。今後、地域貢献をテーマにした事業でキリングループが挑戦していく姿を見たいと考えています。

Q. あなたならではの強みはなんですか。ひとつだけ教えてください。（10字以内）

A. 周囲を巻き込む力

Q. その取り組みであなたが壁にぶつかったことや苦労したことを教えてください。（200字以内）

A. 苦労したことは2点あります。1点目は上級生の中から有志を集めることです。サークルという強制力のない環境で、誰かがやってくれるだろうという当事者意識の欠如から、初めは協力者が集まりませんでした。2点目は、新入生の講習会の出席率を上げることです。まだ同期や先輩と交流のない新入生に対しては、一方的に講習会があることを伝えても、馴染めるかどうか不安だという理由から、最初は参加してもらえませんでした。

Q. キリングループで、どのようなことにチャレンジしたいですか？

A. 消費者に価値を提供し、食品の研究に挑戦したいです。大学院での研究やアルバイトを通じて、健康に関する意識と重要性を学びました。自分の強みを活かし、キリングループで成長し、消費者の健康に貢献したいと考えています。

Q. キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観「熱意・誠意・多様性」があります。
上記を踏まえて、あなたがこれまでの人生の中で、本気でチャレンジしたエピソードを一つ、教えてください。

A. 私は小学校卒業後、本気でチャレンジしたエピソードがあります。地元のサッカーチームに所属していましたが、より高いレベルでプレーしたいと思い、中学校進学を機に市内の強豪チームの入団テストを受けました。周囲の選手の実力に圧倒される中、自分の未熟さを痛感しましたが、絶対に諦めないという気持ちで日々のトレーニングに取り組みました。試合が終わる度にプレーを振り返り、自分の課題を確認するようにしていました。その結果、1年間の努力の末、強豪チームに入団することができました。この経験から、どんな困難があっても諦めずに努力すれば夢はかなうということを学びました。

Q. 上記（1）の経験で「あなたなりのリーダーシップ」を発揮したポイントを教えてください。

A. 私は、模範となるように自らが努力をすることに加え、後輩たちに寄り添い、支え、後押しすることで、リーダーシップを発揮しました。初めから後輩たちに背中を見せることのできる先輩ではありませんでしたが、自分が努力をして、その姿を見せることと、後輩たちの小さな変化に気付き声をかけることを行い、距離感の近い先輩でいるように心がけていました。後輩たちの相談に乗ることも多く、一緒に伸び悩みの問題点や解決策を考え、行動に移せるように後押ししました。努力を続けて成果を出した経験がある私だからこそ、後輩たちの伸び悩んだ時期に寄り添い、伝えられることがあると考え、後輩たちのやる気を引き出し、成長を支援しました。

Q. 現在取り組んでいる研究内容と、その研究において力を入れて取り組んでいることについて教えてください。

A. 研究内容については詳細を明かすことはできませんが、現在取り組んでいる研究は先進技術を活用した新しい製品の開発に重点を置いています。研究チームと協力し、革新的なアプローチや先進の技術を導入することで、市場に新しい付加価値を提供することに注力しています。

Q. あなたはキリングループで、デジタルテクノロジーを活用して、どのようなことにチャレンジしたいですか？（200字以内）

A. 新たな価値を創出し、競合他社との差別化を図りたいです。テクノロジーは、膨大な顧客情報を解析することで、お客様1人1人のニーズを把握し、個別かつ継続的にニーズを満たす戦略を生み出すことができると考えています。私は特に、食と医の横断という貴社ならではの分野において、テクノロジーを駆使することで、前例のない新たな価値を生み出し、業界内で確固たる地位を確立させることにチャレンジしたいです。

Q. キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観「熱意・誠意・多様性」があります。
上記を踏まえて、あなたがこれまでの人生の中で、本気でチャレンジしたエピソードを一つ、教えてください。（400字以内）

A. 私が本気でチャレンジしたことは、大学時代に参加した国際交流プログラムでした。そのプログラムでは、異なる文化背景を持つ学生と協力して、共同プロジェクトを進める必要がありました。最初は言葉の壁や文化の違いからコミュニケーションが難しかったが、熱意を持って、お互いを理解し合う努力を続けました。誠意を持ってコミュニケーションを重ねることで、段々と円滑なコラボレーションが実現し、多様性が新たな価値を生み出すことができました。その経験を通じて、チャレンジすることの大切さや多様性を活かした新たな視点を身につけました。