キヤノン(Canon) 株式会社の基本情報
キヤノン(Canon)の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、キヤノン(Canon)の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。
総合職のES(エントリーシート)の回答例
23卒 本選考ES
Q. あなたらしさが伝わるエピソードを教えてください。また、それを表す画像を1枚アップロードしてください。
A. 留学時に1人で参加したバスツアーの写真をアップロードします。生活に刺激を求め、カナダの大自然を楽しみ、他の参加者と交流することで新たな出会いや経験を積むことが私の好奇心を満たすことであり、他者とのコミュニケーションを通じて人間関係を築くことが得意な私の特長でもあります。
Q. キヤノンに入って”世の中をどのように変えていきたいか”具体的に記載してください。
A. 私はキヤノンに入社し、世界中の人々により良い未来をもたらすために貢献したいと考えています。日本の技術力と海外市場への展開を通じて、世界の格差を埋める架け橋となることを目指します。特に海外での顧客ニーズ分析や販売戦略立案に携わり、高品質な製品を提供することで新興国の発展に貢献したいと考えています。入社後は、積極的に行動し目標達成に向けて努力し続ける姿勢を貫き、キヤノンの更なる成長と世界への貢献に貢献したいと思っています。
Q. 学生時代に”諦めずに粘り強く取り組んだ活動”について具体的に記載してください。
A. 留学中の職探しの際、現地のカフェで採用をいただくまで、20店舗以上で直接交渉をしたことです。当時はコロナウイルスの影響で採用はほとんど行われておらず、Webから応募した際は返事すらいただけませんでした。それでも一度自分で決めた目標を諦めたくなかったため、店舗に履歴書を持ち込んで責任者の方と話し自分を売り込むというより熱意を伝えられる手段に切り替えました。加えて、学校のアドバイザーに履歴書の添削や面接練習を依頼したり、不採用だった店舗にその理由を尋ねるなど、行動し続けました。結果、採用をいただくことができ、半年後には職場での活躍が認められその地区のベスト従業員にも選んでいただくまでになりました。私が諦めなかった理由は「行動し続けることが結果につながる」という信念を大切にしているからです。持ち前の目標達成への行動力と粘り強さを活かして、新たな環境でも結果を出していきたいです。
Q. あなたの研究テーマについて教えてください。(600文字以内)
A. 私の研究テーマは、超スマート社会の実現に向けた技術課題の一つであるIoTセンサの電源確保です。熱電発電を利用した自己発電型生体センサの実現を目指しており、フレキシブル熱電発電デバイスの開発に取り組んでいます。実験により、温度差1Kに対する熱起電力の実測値と理論値の差異を明らかにしました。その原因として、〇〇〇の接触抵抗の影響が考えられます。今後の課題として、〇〇〇の接触抵抗を低減する取り組みが必要となります。この研究を通じて、IoTセンサの電源確保における課題を解決するための一歩を踏み出すことができると考えています。
Q. なぜキヤノンを志望するのかを教えてください。(400文字以内)
A. 貴社を志望する理由は、世界トップクラスの技術力とグローバル展開を持つ企業であり、私がモノ作りを通じて人々に感動や驚きを届けたいという想いと共通するからです。過去の経験から、自分のアイデアや企画が周囲の人々に喜びをもたらすことがやりがいを感じる源泉であると気づきました。貴社では、カメラや半導体製造装置などの事業を通じて、常に新しい挑戦を続けており、高い技術力と新技術の組み合わせにより、新たな分野に進出しています。これからも時代の変化に合わせて成長し続ける貴社で、世界中の人々に感動と驚きを届けるための活躍ができると確信しています。
Q. 学生時代に力を注いで挑戦したことを教えてください。(400文字以内)
A. 学生時代、デバイスの特性評価装置の立ち上げに力を注ぎました。研究室での測定機器不足の課題を解決するため、未知の領域に飛び込みながらも、自ら学び、試行錯誤することで装置の構築に成功しました。その結果、国内外の学会で成果を発表する機会を手にし、挑戦によって得られる喜びと成長を実感しました。称賛とは異なる環境や課題を前にしても、前向きに取り組み、困難を乗り越える自信を得ました。自分の限界を超える経験を通じて、未知の領域へのチャレンジが私の成長を加速させることを理解しました。
22卒 本選考ES
Q. 10年後の世界はどのようになっていると考えますか。それを踏まえ、
キヤノンに入社してやりたいこと、実現したいことは何ですか?
(できる限り具体的な根拠を示しながら記載してください。)
(600文字以内)
A. 10年後は高齢化社会が進んでおり、地方の医師不足が深刻化していると考えます。その状況を踏まえて、医療情報のIT化を促進することが不可欠だと感じています。オンライン診療の普及が医療従事者と患者の負担を軽減する一方、自由視点映像技術の活用により対面診療に近い状況を作り出すことが可能だと考えています。このような技術を用いて、医療データを遠隔取得できるプラットフォームの開発に携わり、医療分野で新たな価値を生み出し、社会に貢献したいと考えています。私の工学的視点での考える力を活かしつつ、キヤノンメディカルシステムズとの協力を通じて、新たな医療技術に関する研究開発に貢献したいと思っています。
Q. ◆修論について
1.研究テーマ・分野 2.テーマの選定理由 3.これまでに成し得たこと 4.研究における独自性や新規性 5.研究過程での気づきや発見 6.苦労した点・改善点 などを踏まえて具体的に教えてください。(500文字以内)
A. 卒論で構築したシステムについて改良を行なっています。学部時代の研究を引き継いだ理由は、自身の想いからだけでなく、医師からのフィードバックを受け、リアルタイム性と正確性の向上が求められていると感じたからです。チームでの取り組み方を変えたことで、後輩の成長とチームの開発力向上に貢献できると考えています。研究過程での気づきは、マーカーの配置を改善して実時間処理を可能にする手法を導入し、医療支援システムの精度を向上させることができると確信しています。今後の修士研究で、さらなる正確性の追求に取り組み、実用化を目指して日々精進しています。その成果が実際の医療現場で貢献できることを強く信じています。
Q. 卒論について1.研究テーマ・分野 2.テーマの選定理由 3.これまでに成し得たこと 4.研究における独自性や新規性 5.研究過程での気づきや発見 6.苦労した点・改善点 などを踏まえて具体的に教えてください。(500文字以内)
A. 私は研究室で開発された技術を工学技術に応用した手術支援システムの開発に取り組みました。浪人時代の経験から、医療技術と工学の融合に興味を持ち、テーマを選定しました。手術中に腹部のカメラ映像に腫瘍やCT情報を表示し、医師の手術を支援する新たな方法を提案しました。最初は工学的視点に固執していたため、進捗が遅れましたが、医学との融合を図ることで研究に進展が見られました。外科医のアドバイスを取り入れ、多角的な視点から検討することで、自らの研究をより深化させることができました。その過程で学ぶことが多くあり、異なる分野の専門家たちとの議論を通じて、研究の新たな可能性を感じることができました。
Q. 学生時代に力を注いで挑戦したこと(していること)を教えてください。
(その挑戦において、困難だったことや、その困難にどのようなアプローチで取り組んだか、またその経験から得られたことなどを具体的に記載してください。学業もしくは学業以外でも可)
(400文字以内)
A. 学業と並行してプログラミングの勉強に力を注いでいます。特に、新しいプログラミング言語を独学で学ぶことに挑戦しました。最初は難しくて困難を感じましたが、その困難に立ち向かうために、オンラインのコミュニティや動画を活用して知識を吸収しました。さらに、実際にプロジェクトを立ち上げて実践的な経験を積むことで理解を深めました。この挑戦を通じて、自己学習や問題解決能力が向上しました。その結果、自分の成長を実感できたことで、将来のキヤノンでの活躍に自信を持つことができました。
Q. 学生時代に力を注いで挑戦したこと(していること)を教えてください。(その挑戦において、困難だったことや、その困難にどのようなアプローチで取り組んだか、またその経験から得られたことなどを具体的に記載してください。学業もしくは学業以外でも可)(400文字以内)
A. 私は大学生時代、個別指導のアルバイトで生徒の学習意欲向上を目指しました。生徒の受動的な姿勢が課題であることを感じ、授業満足度の比較から問題点を明らかにしました。それを踏まえ、生徒と講師にフィードバックシートを導入し、相互的な授業や学習理解度の向上に取り組みました。この経験から、コミュニケーションと問題解決能力の重要性を学びました。
Q. (修論)1.研究テーマ・分野 2.テーマの選定理由 3.これまでに成し得たこと 4.研究における独自性や新規性 5.研究過程での気づきや発見 6.苦労した点・改善点 などを踏まえて具体的に教えてください。(500文字以内)
A. 電子ホログラフィを遠隔伝送する際のパケットの分割方式に関する研究を行っております。分割数の増加に伴う伝送データの圧縮率向上と、パケットロス時の再生画質保持に焦点を当て、色調ごとに分割することで圧縮率を高める分割方式を開発しました。また、ロスされたパケットに含まれる色調を概算して補完処理を行う方式も提案しました。今後は、異なる条件下での優位性を確認し、画質劣化に対する頑健性の向上を目指していきます。