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国際協力機構(JICA) 株式会社の基本情報

国際協力機構(JICA)の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、国際協力機構(JICA)の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。

総合職のES(エントリーシート)の回答例

23卒 本選考ES

Q. JICAへの志望動機を記述してください。(400字以内)


A. 「国創りを通して世界中の人々の生活を豊かにしたい」という夢に向かって歩めるからだ。特に「女子の識字率の向上」に貢献したい。高校○年次に参加した○○スタディーツアーをきっかけにそのように考えるようになった。体験入学し、中学高校と進むうちに進学率が急激に低くなるのを目の当たりにした。特に女子が教材費を払えなくなったり、親に教育を二の次にされたり、勉強に追いつけなくなるなどの理由でやむを得ず小学校を退学するケースが多かった。座談会にて貴機構の職員の方から他の国でも同様の現象が起きているとお聞きし、このような状況を改善するために活動したい。また、女子教育事業の方にまだ教育分野では女子に特化した取り組みは少ないとお聞きし、自分も貴構にて役割を果たしたいと考えた。そのような取り組みは、公的機関である貴構でしか成し遂げられないと想い、志望する。

Q. JICAへの志望動機を記述してください。改行や段落分け、箇条書きは使用しないでください。(400字以内)


A. 私は国際協力の現場で直接的に貢献し、途上国の人々の生活改善に貢献したい強い志を持っています。学部時代に途上国の家を建てるボランティア活動を通じて、その喜びとやりがいを経験しました。しかし、より大きなスケールでの影響を与えたいという思いが強くなり、JICAのような政府組織が持つネットワークや専門知識を活かし、長期的で持続可能な支援を行えることに魅力を感じています。私の行動力と多様性への理解を生かし、日本の技術力で世界の人々の生活向上に貢献するため、JICAでの活躍を目指します。

Q. これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。(400字以内)


A. 学生時代に力を入れて取り組んできたことは、留学先のカナダでの7か月間の交換留学活動です。留学中、専門的な学問に興味を持ち、授業を積極的に履修し、全科目で単位を取得しました。また、模擬国連に参加し、政策方針書を提出するなど、国際政治に関する活動に積極的に取り組みました。さらに、国際的なボランティア団体での活動も行い、空ペットボトルの回収や募金活動、病気の子供たちやその家族に食事を提供するなど、社会貢献活動に積極的に参加しました。留学を通じて、新しい文化や価値観に触れることができ、自己成長と共に多くの経験を積むことができたと感じています。

Q. これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。改行や段落分け、箇条書きは使用しないでください。(400字以内)


A. 大学を卒業後、カナダ留学を決意しました。初めは言葉の壁や新型コロナの影響で苦労しましたが、決して諦めずに努力しました。メキシコ人の友人とシェアハウスを始め、英語環境を整え、TOEICのスコアも飛躍的に向上させました。異文化と関わる中で多様性への理解も深めました。課題に直面した際には主体的に行動し、茶道同好会での経験でも部員不足や資金難を乗り越えた経験があります。私は、積極的な姿勢とチームを引っ張るリーダーシップを持ち合わせています。国際協力機構での活躍を通じて、さらなる成長を遂げることができると自負しております。

Q. ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。(250字以内)


A. アメリカ文学を研究し、特に女性の人権に焦点を当てています。卒論では、○○の作品から新たな女性像がどのように描かれているかを分析し、英語で執筆する予定です。その中で、女性に対する社会の認識や役割についての理解を深め、今後の研究や社会貢献に活かしていきたいと考えています。

Q. ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。改行や段落分け、箇条書きは使用しないでください。(250字以内)


A. 私のゼミ・卒論のテーマは、東アジアの社会と経済に焦点を当てています。身近な話題から社会問題までを比較し、理解や考察を深めました。特に情報の選別から効果的な説明、予想される質問への準備を通じて、重要なスキルを磨きました。卒論では「ヘックマンの幼児教育論から見た日本の教育」、修論では「若者のエシカル消費の阻害要因に関する実証分析」という研究を行いました。これらの研究を通じて、社会問題に対する深い理解と提言力を身につけました。

22卒 本選考ES

Q. JICAへの志望動機を記述してください。(400字以内)


A. 政府機関として、JICAは新興国や途上国の発展に民間の力を活用し、日本とのwin-winな関係を築きたいという志望動機があります。過去にバングラデシュでのインターンシップを通じて、JICAプロジェクトが幅広い活動を行い、現地の人々から支持されていることを実感しました。JICA職員は常に民間との連携を意識し、現地の発展に尽力していました。JICAの活動は将来の日本の発展にも欠かせず、相互の発展に貢献できるパートナーシップを築くことができると考えています。枠にとらわれず、現地のニーズに応える活動ができるJICAで働きたいと強く思っています。

Q. これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。(400字以内)


A. 大学を休学してバングラデシュで取り組んだオフショア開発会社設立のインターンシップです。 現地の就業機会の少なさに課題を感じており、事業を通してメンバーが成長できる機会を与えることを目標とし、私は現地メンバーと日本のお客様がスムーズに働けるような環境を作ることをミッションとしました。 そこでは商習慣の違いから、メンバーの遅刻が目立ち、日本のお客様からクレームをうける問題がありました。 なぜ注意しても改善されないのか、メンバーに聞いたところ、私がメンバーが大切にする優先順位や、バングラデシュならではの事情を考慮せず日本の常識を押し付けていたことに気づきました。 そこで日本のお客様にも背景や事業を説明し、15分の遅刻は許容する、ただし事前連絡は絶対に行うというルールを定めて納得してもらいました。 これにより従業員の遅刻回数は改善し、お客様とメンバーが互いに信頼関係を持って働くことにつながりました。

Q. これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。(400文字以内)


A. 総勢50名が所属する学生団体主催の国際交流イベントで、実行委員長を務め新規企画の実現に注力した。例年、会議内で発言者が上級生に偏り、企画内容のマンネリ化が課題であった。当課題解決には、各学年の意見が組織全体に共有される環境の整備が必要と考え、二つの施策を実施した。一つ目は、自分史の作成だ。会議内で全員が自分を紹介する機会を設け、お互いの間に共通点を生み出し相互理解を深めた。二つ目は、座談会の開催だ。週に1度の全体会議の後、学年混合5人規模の小人数制座談会を実施。6ヶ月間継続したところ、学年の縦の繋がりが強化され、下級生からも企画案が多数寄せられた。これを基に、例年の企画者の発信中心のイベントとは異なる参加者体験型のイベントを実施。結果、前年度の2倍以上、100名の集客に成功した。当経験から、多様な価値観を認め合い、一人一人が最大限に個性を発揮することで新しい価値の創出に繋がることを学んだ。

Q. ガクチカ


A. 2019年に行われたラグビーワールドカップにボランティアとして参加し、大会の成功に貢献しました。ラグビー伝統国以外で、アジアで、日本で初めて開催される大会であり、海外からも多くの観客が来日することから絶対に参加したいという気持ちがありました。また貴重な機会だと考え自らチームリーダーに立候補しました。初めは、試合時間や人の流れを考慮してメンバーの持ち場を割り振ることに苦戦し、正確な指示を出せずメンバーを困惑させてしまいました。ですが大会を重ねるにつれ、人の流れを読み、メンバーに正確な時間や場所などの細かな指示を出すこと、こまめな情報共有も怠らないことを心がけました。またメンバーひとりひとりとコミュニケーションを取ることにも注力しました。そうすることでメンバーも協力的な姿勢で取り組んでくれるようになり、チームの結束力が高まりました。その結果、観客を効率よく誘導することができ大会の成功に貢献しました。

Q. ゼミにおいて(250文字)


A. 私は国際協力機構(JICA)の総合職エントリーシートに記載することを希望しています。私は文学ゼミで英語圏の作品を精読し、歴史的・文化的背景を理解しています。そこで、当時の文化や価値観に触れることで、現代や日本との違いを学びました。また、作品には人種差別やジェンダー問題などの共通する問題も含まれており、ウィリアム・シェイクスピアの「マクベス」を通じて、ジェンダーや繰り返し現れるイメージを読み解くことで、議論を深めてきました。

Q. ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。(250字以内)


A. 私のゼミテーマは南アジア地域の都市問題で、特に都市スラム居住者の自立支援に焦点を当てています。貧困問題に対処するための持続可能なアプローチに興味を持ち、経済活動を通じた地域の発展に関心を寄せています。フィールドワークや現地滞在から、地元の視点を尊重しながら、自らや組織のリソースを活用して貢献する柔軟性を養うことができました。