京セラ 株式会社の基本情報
京セラの本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、京セラの事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。
総合職のES(エントリーシート)の回答例
23卒 本選考ES
Q. あなたと京セラの共通点を踏まえて、志望動機を教えてください。(400文字以下)
A. 貴社の京セラフィロソフィーの中で私の考えと特に共通するものが2つあります。まず1つ目は「現場主義に徹する」。私は一次情報を得ることを重要視しており、大学時代に実際の現場へ足を運び情報収集を行うことで学びを深めてきました。その姿勢は貴社の価値観と符合し、共感を覚えます。2つ目は「開拓者であれ」。私も過去にさまざまな困難を克服しながら新たな道を切り拓いてきた経験があります。貴社のこのフィロソフィーに共鳴し、新たな挑戦への意欲を高めたいと考えております。これらの理念に基づき、貴社での成長に貢献したいという意気込みを持って内定を希望しております。
Q. あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越えたかを具体的に教えてください。(400文字以下)
A. 行動経済学ゼミの活動の中で、飲食店での実験を計画した際、初めて依頼しに行った飲食店から相手にされず、途中から会ってもらうことすらできなくなったことがありました。その時は熱意を伝えることが大切だと思い、チームメンバー4人とともに何度も足を運びましたが、全く取り合ってもらえませんでした。そこで、自分たちの行動を振り返ったところ、相手方のメリットを無視した一方的な提案だったことに気が付きました。その反省を踏まえて2店舗目に依頼しに行く際には、実際に客としてその飲食店に通って情報収集を行ったうえで、詳細な実験計画や期待される効果、それによりどれだけ売上向上が見込めるかといった試算を丁寧に説明していきました。その結果、なんとか許可を得ることができました。実験は成功し、実験報告会では教授に「よく考えられた実験で素晴らしい」とお褒めの言葉をいただくことができました。
Q. 学生時代に力を入れたことを記入してください。※コロナの影響などで思うような学生生活が送れなかった方もいらっしゃると思います。予定していた活動ができなかったなどの状況でも、ご自身なりに学生生活において工夫されたことなどを中心に教えてください。(400文字以下)
A. 私が学生時代に力を入れたことは、学生の英語指導です。塾の講師として活動し、生徒一人ひとりに合った解法を見つけることに力を注いでいました。生徒の解き方の癖や特徴を分析し、マニュアル通りではない解法を提案しました。共通テスト対策では時間配分や目標得点を共に考え、生徒の成績向上に貢献しました。困難が生じた際には根本的原因を突き止め、相手に寄り添うことの大切さを学びました。
Q. 短所について記入してください。(25文字以下)
A. 他人の意見を過度に優先してしまう癖があります。
Q. 自己PRを記入してください。(250文字以下)
A. 私の強みは傾聴力です。相手の話を聞き、本音を引き出すことができます。大学時代はボランティア活動を行い、児童養護施設や老人ホームでレクリエーションを行いました。企画を考える際、子どもたちや入所者の方たちに直接話を聞こうと提案しました。聞き役に徹し、そこで見えてきた意見をもとに新たなレクリエーションを考えると、企画は大いに盛り上がり、多くの方から感謝の言葉をいただくことができました。貴社でも相手の意見に耳を傾けて本音を引き出し、積極的に仕事内容に取り入れることでよりよい成果を出せるよう努める所存です。
Q. 長所について記入してください。(25文字以下)
A. 優れたコミュニケーションスキル
22卒 本選考ES
Q. あなたと京セラの考え方の共通点を、上記経験を踏まえて具体的に教えてください。(400文字以下)
A. 「利他の心と当事者意識を持つことで、課題や困難を解決できる」という考え方が、私と貴社の価値観の共通点だと思います。貴社ではアメーバ経営を通して、社員1人1人が経営者としての自覚をもちながら働くことが実現されていると思います。それによって会社が成長し続け、かつ社会のあらゆるニーズに対応することを可能にしていると感じています。私は〇〇同好会で、代表という立場からマネジメントを行った経験を通じて、主体的に取り組むことが現状の課題を明確にし、解決につながるということを実感してきました。また、時には自分自身が周りの人間に助けられたり、良い影響を受けることで支えられたことを実感しました。その中で私は、自分だけがよければいいという考えではなく、目標を目指す様々な人と一体となって、喜びや感動を共有したいと考えるようになりました。この価値観は、私が社会に出ても大事にしたいと考えている価値観の1つです。
Q. あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越えたかを具体的に教えてください。(400文字以下)
A. 新型コロナウイルスの影響で、留学計画が中断されたことが一番の試練でした。本来、自身の語学力を高めるために留学を決意し、多国籍の環境での生活を通じて価値観を広げることを目指していました。しかし、短期間での帰国という選択を余儀なくされ、絶望感に襲われました。それでも、自国でできることを考え、積極的に英会話のオンラインレッスンを受講したり、留学仲間との交流を維持する努力を惜しまなかった。その結果、TOEICスコアが上昇し、留学仲間とは今でも続くつながりがある。この経験から、必ず再チャレンジし、留学を果たすことを目指している。
Q. 学生時代に力を入れたことについて教えてください。(400文字以下)
A. 学生時代に力を入れたことは、〇〇同好会の代表として組織体系の構築です。組織が急拡大したため、新たな体制が必要と感じ、幹部増設やOBOGとのネットワーク構築を行いました。後輩を見据えた組織構築を心がけ、ヒアリングやミーティングでの対話を通じて全員が納得する方向へと導きました。結果、スムーズな引き継ぎと新たな施策の成功を実現し、後輩の代にも受け継がれるようになりました。
Q. 弊社への応募の「きっかけ」を踏まえて、志望理由を教えてください。 (400文字以下)
A. 私は、海外で日本製品の存在を目にし、世界に日本の技術や製品を広める営業の仕事に興味を持ちました。京セラは、半導体関連部品を通じてさまざまな産業に貢献しており、その社会的影響力に魅力を感じます。また、オーダーメイド・カスタム型のビジネスを通じて顧客と直接関わる営業の仕事は、自身の人間力が試される場でもあります。貴社でこの想いや価値観を実現し、自己成長を求めながら活躍したいと思っています。
Q. あなたと京セラの考え方の共通点を、上記経験を踏まえて具体的に教えてくださ い。 (400文字以下)
A. 私は、自己の置かれた状況を素直に受け止め、最善を尽くす姿勢が重要だと考えています。大学時代の部活動やインターンシップを通じて培った、チーム全体を良くするために努力する姿勢や、仲間と協力して目標を達成する喜びを強く感じています。この考え方が、京セラと私の共通点であり、私が貴社に貢献できると信じています。
Q. あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越 えたかを具体的に教えてください。 (400 文字以下)
A. 高校時代のテニス部での活動は、私にとって大きな試練でしたが、それが私の成長を促しました。私は初めてのチームスポーツであり、団体競技での競争には適応するのが難しかったです。しかし、私は積極的に練習に取り組み、チームメンバーと協力して技術を向上させるための方法を模索しました。そして、練習方法や試合戦略を考え抜き、部員同士の連携を図ることでチーム全体の力を最大限に引き出すことができました。その結果、チームは地区大会で優勝し、私自身も成長を遂げることができました。この経験を通じて、努力と協力の重要性を学び、困難を乗り越えるためにはチームワークが不可欠であることを痛感しました。