マツダ 株式会社の基本情報
マツダの本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、マツダの事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。
総合職のES(エントリーシート)の回答例
23卒 本選考ES
Q. あなたがマツダで実現したい夢は何ですか?マツダは「2030-40年のありたい姿」として、「同じ夢を持つ仲間と共に、限界を突破することを通して、マツダに関わる全ての人々が、生き生きと感じ、マツダとのつながりに誇りや愛着を感じていただける会社になること」を目指しています(中期経営方針)。あなたが、マツダのメンバーとして、このありたい姿の為に考えた夢と、何故その夢を実現しようと思ったのかを教えてください。(400文字以下)
A. 私は、マツダのブランド価値を更に高め、誰もが愛着を持つブランドにしたいという夢を持っています。自ら良いと感じるものの魅力を伝えることが得意であり、その力をマツダで活かしたいと考えています。マツダの車には特別な魅力を感じており、多くの人にその魅力を伝える機会を得たいという想いからです。デザインの一貫性やスカイアクティブエンジンによるCO2削減など、社会や人々のニーズに応えた車作りに貢献し、10年後や20年後も愛されるブランドを作り上げることに貢献したいと強く感じています。
Q. コロナ禍での学生生活は、色々とご不自由な点も多かったと思います。そうした状況に於いて、あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて教えてください。結果や過程だけでなく、活動を通じて得たこと、動機、大切にしていた考え方(ポリシー)、コロナ禍において苦労したこと/工夫したことも記載ください。(500文字以下)
A. サークルでの幹部としての活動が私の学生時代で最も力を注いだ活動です。最初は、メンバーに寄り添うことができず運営に集中していましたが、対立から学び、変化を遂げました。積極的にメンバーの声を聞き、共に決定することでチームの一体感を高めました。また、指示を出す際は、自ら行動を示すことで信頼を築きました。この結果、メンバーとの信頼関係が構築され、親しみやすい幹部としてサークルを支えることができました。人間関係構築の重要性やリーダーシップの難しさを学び、成長できた経験として大切にしています。
Q. 上記でご回答いただいた「学生時代力を入れたこと」での経験や「研究や得意な科目(技術系の方のみ)」を、設問3(夢の実現)の為に、どのように活かしていきたいですか?(400文字以下)
A. 学生時代に培った協調性とコミュニケーション能力を生かし、顧客との信頼関係を築くことに重点を置いて営業活動を行いたいと考えています。お客様のニーズを正確に把握し、解決策を提案することで、お客様からの信頼を得ることができると思います。自動車業界がデジタル化する中で、オンラインでの販売が主流となるかもしれませんが、重要なのはお客様と直接対面し、信頼関係を築くことだと考えています。そのために、研修期間を通じて知識やスキルを磨き、お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供していきたいと思います。
Q. 現時点の希望業務領域を教えてください。(複数選択可能)
A. マーケティング、営業、サービスのいずれかの業務領域において、自らの能力を活かし、成長を遂げるために貢献したいと考えております。
Q. 選択した業務領域の志望理由を教えてください。
A. 私は「多くの人の日常に幸せや満足感を与えたい」という夢を持っています。貴社で良きモノづくりに携わり、世界中の人々の生活を豊かにしたいと思い志望いたします。貴社は最高品質のモノづくりをモットーに、世界を舞台に挑戦し続ける姿勢に魅力を感じます。私は、人々の日常生活を豊かにできるような存在になりたいと考えており、貴社で活躍し、多くの人に貴社の製品を届けたいと思っています。
22卒 本選考ES
Q. あなたがマツダで実現したい夢は何ですか?また、何故その夢を実現したいと思ったのですか? (400文字以下)
A. 私の夢は、人が楽しく安全に運転できる車を実現することです。自動運転やライドシェアの普及によって車が単なる移動手段となる可能性がある中、運転の楽しさと安全性を両立させたいと思っています。交通事故のニュースを見るたびに、自らも運転する側として恐怖を感じており、そうしたリスクを軽減しつつ、運転を楽しむことができる車を作りたいと思っています。具体的には、V2X通信技術を活用し、周囲の状況をリアルタイムで把握し、運転支援機能を充実させる車を開発したいと考えています。そのような車で、より安全で楽しいドライビング体験を実現したいと考えています。
Q. あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて教えてください。※できるだけ、結果や過程だけでなく、力を入れた動機や活動する中で大切にしていた考え方(ポリシー)も記載ください。(400文字以下)
A. アルバイト先の小売店での販売促進活動に力を注ぎました。自店の売上が低迷していたことから、新たなアイデアを取り入れて売上向上を目指しました。具体的には、季節ごとのキャンペーンやポイントカードサービスの導入などを提案し、チームと協力して実施しました。また、お客様からのフィードバックを常に意識し、改善点を見つける努力を怠りませんでした。自らがお客様として店舗を訪れ、サービスや商品の改善点を洗い出し、皆がより快適に買い物を楽しめる環境づくりに注力しました。結果として、売上は前年比20%以上伸び、満足度も向上しました。この経験から、チームワークやお客様目線の大切さを学びました。
Q. 上記設問で伝えきれなかったことがあれば記載ください。(自己PR、会社への質問、面接員への配慮等)(200文字以下)
A. 英語の苦手を克服するために、毎日地道な努力を続ける姿勢を持っています。TOEICの勉強を通じて、自己成長を感じました。将来は海外でも活躍し、新たな挑戦に積極的に取り組んでいきたいと考えています。貴社でも、この努力を惜しまずに取り組む姿勢を活かし、日々成長していきたいと思っています。
Q. 研究の概要(研究の目的や背景、研究内容、現在の技術課題等)を記載ください。※設問(4)と同様の方は重複しても構いません。 (400文字以下)
A. 私の研究は、小型IoT機器のための全二重通信技術に関するものです。この技術を利用することで、限られた周波数帯で大量の機器を効果的に接続できる可能性があります。しかし、この通信方法においては、自身の送信機からの電波が自身の受信機に干渉するという課題があります。私の研究の目的は、この干渉を取り除き、通信精度を向上させることです。従来の方法では電力効率が悪いため、私は電力効率の良い新手法を提案し、日々実装の可能性を探っています。通信精度を向上させつつ、電力消費を最小限に抑えるための方法を模索しています。
Q. 設問(4)での経験を、設問(3)の実現の為に、どのように活かしていきたいですか? (400文字以下)
A. このアルバイトでの経験を、将来仕事をしていく際に部署間をも超えた連携の促進に活かすことで、夢の実現に繋げていきたいと考えています。この経験から、単なるトップダウンではなく、一人一人に寄り添い個々の意見も取り入れ意思決定を行う重要性を学びました。これを仕事では、研究開発から販売まで、全員が互いに協力し合えるような環境作りを促すために活用したいと思います。部署に縛られず多くの人との繫がりを大切にし、多角的な意見を積極的に取り入れることで、ニーズを見据えた研究開発ができると考えています。また、開発・生産・販売の拠点が集約されている貴社だからそこ、この姿勢が十分に活かせるのではないか、と思います。結果として、車に乗る顧客のニーズが開発へフィードバックしやすくなることで、「人」が楽しく、そして安全と感じる車をつくるという私の夢の実現性が高まると考えています。
Q. あなたがマツダで実現したい夢は何ですか?また、その夢を実現したい理由も教えてください。 (400文字以下)
A. 私の夢は、車に関心のない人にカーライフを届けることです。免許を取っても運転しない人が多い現状や、高齢者や恐怖心のある人が運転できない状況を変えたいと考えています。カーシェアリングや自動運転技術の普及により、車を持つハードルを下げることができると信じています。マツダは安全性能やデザイン性にこだわり、車に関心のない人でも魅力を感じるブランドだと思います。私はこのブランドの力を借りて、人々の生活を豊かにする、革新的な車を開発し、多くの人々に届けたいと思っています。