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三菱総合研究所(MRI) 株式会社の基本情報

三菱総合研究所(MRI)の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、三菱総合研究所(MRI)の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。

総合職のES(エントリーシート)の回答例

23卒 本選考ES

Q. 大学や大学院における専門分野(研究テーマ)、または最も力を入れて勉強したことについて、次の観点を織り込んで述べてください。
(1)具体的内容(解り易く簡潔に)
(2)そのテーマを選択した背景・目的
(3)独自性、自分なりの視点や工夫したこと
(4)その成果が社会にどのように還元できそうか


A. 【具体的内容】
私の研究テーマは「再生可能エネルギーの地域導入における課題と可能性の研究」です。具体的には、風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの地域導入において直面する経済的、環境的、社会的な課題と、その解決策を探る研究を行っています。

【テーマ選択の背景と目的】
自然災害やエネルギー危機などの影響を受けやすい日本において、再生可能エネルギーの地域導入が重要だと考えました。そのため、再生可能エネルギーの地域導入に関する課題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献したいという目的から、この研究テーマを選択しました。

【独自性】
今回の研究では、地域独自のエネルギー需要や資源、経済状況に合わせた再生可能エネルギーの導入方法に焦点を当てています。具体的には、地域住民との共同意思決定を推進し、地域資源の活用やエネルギー供給システムの最適化など、独自のアプローチを取り入れています。

【社会への還元】
この研究が成功すれば、①地域の自給自足を促進して地域経済を活性化させ、②地球温暖化対策やエネルギー安全保障を実現することが期待できます。さらに、地域エネルギーの自立によって、地域社会の持続可能性を向上させ、新たな雇用創出や地域活性化に繋がると考えています。

Q. 学業以外に力を入れたこと(スポーツ、趣味、ボランティア活動等)について、次の観点を織り込んで述べてください。
(1)具体的内容
(2)取り組んだ背景・目的
(3)あなたの役割
(4)活動全体の成果(成功/失敗したこと、得られたこと)


A. ボランティア活動を通じて、地元小学校で学習指導サポーターとして活動しました。コロナ禍における学校の業務負担が大きく、学習支援の重要性を感じたためです。具体的には、生徒のノート作成支援や授業補助を行いました。活動から得られた成果として、先生方からの感謝の言葉や生徒からのアルバム贈呈を受け、生徒の学習支援や成長に貢献できたことで強いやりがいを感じました。今後も教育現場への貢献を続け、学習環境の向上に尽力したいと考えています。

Q. 当社を志望する理由を述べてください。あわせて、上記の希望部門やご自身の興味・関心を踏まえて、入社後に取り組んでみたいテーマと、あなたがそこで果たしたい役割について述べてください。


A. 志望理由は、日本が抱える社会課題に対して解決を目指したいという想いと、多様な専門性を持つチームで協力して挑戦できる環境に魅力を感じたからです。入社後に取り組みたいテーマは、原子力分野における福島第一原発の廃炉プロジェクトと、スマートコミュニティの実現に向けたプロジェクトです。自分の専門性と一緒に新たな分野にも挑戦し、貴社で幅広い知識を身につけて社会課題の解決に貢献したいと思います。

Q. 大学や大学院における専門分野(研究テーマ)、または最も力を入れて勉強したことについて、次の観点を織り込んで述べてください。(1)具体的内容(解り易く簡潔に)(2)そのテーマを選択した背景・目的(3)独自性、自分なりの視点や工夫したこと(4)その成果が社会にどのように還元できそうか(900文字以上1100文字以下)


A. 私は経済学部で専攻した金融学に関連するテーマに力を入れて研究をしてきました。具体的には、金融リスク管理と金融市場の関係に焦点を当てて取り組んできました。研究の背景としては、金融危機や市場の変動が頻繁に発生しており、その際のリスク管理が企業や金融機関にとって非常に重要であると考えました。そのため、金融リスクの種類や発生要因、それに対する適切な対策などについて独自性を持たせるべく努力しました。また、金融市場の動向とリスク管理の相互関係について考察し、新たな視点からのアプローチを試みました。この研究を通じて、将来的には金融機関や企業を対象としたコンサルティング業務でリスク管理に関する知見を活かし、社会に貢献したいと考えています。経済の安定と発展に貢献できると信じており、貴社での活躍を目指しています。

Q. 学業以外に力を入れたこと(スポーツ、趣味、ボランティア活動等)について、次の観点を織り込んで述べてください。(1)具体的内容(2)取り組んだ背景・目的(3)あなたの役割(4)活動全体の成果(成功/失敗したこと、得られたこと)(900文字以上1100文字以下)


A. 学業以外に力を入れたことは、サークルの再生活動に注力しました。私は音楽が趣味で、大学時代は音楽サークルの幹事を務めていました。コロナ禍で部員の減少が懸念される中、新たなイベントを企画しました。具体的には、オンライン音楽コンテストを開催し、地域の高校生や他大学生にも参加してもらいました。このイベントは遠方に住んでいる人々でも参加しやすい形式で行い、SNSで広報を行いました。結果として、新たな部員が増えるとともに、地域交流も促進されました。この経験から、自ら主体的に行動し、チームをまとめる力を身に付けました。

Q. 当社を志望する理由を述べてください。あわせて、上記の希望部門やご自身の興味・関心を踏まえて、入社後に取り組んでみたいテーマと、あなたがそこで果たしたい役割について述べてください。(900文字以上1100文字以下)


A. 私は情報技術への興味から、三菱総合研究所に魅力を感じました。特に、ITコンサルタントとしてのキャリアを積みたいと考えており、貴社の総合力と専門性に惹かれました。総合シンクタンクとしての豊富な経験と知識を活かし、ITソリューションを通じて社会に貢献したいと考えています。入社後に取り組みたいテーマはモビリティの事業であり、環境問題との関連性から重要性を感じています。貴社の課題対応やイノベーション力を活かし、モビリティ業界の変革に取り組むことで、社会に新たな価値を提供したいと考えています。将来は、公民あらゆるステークホルダーを巻き込みながら、モビリティビジネスの成功を実現し、社会改革に貢献することを目指しています。

22卒 本選考ES

Q. 大学や大学院における専門分野(研究テーマ)、または最も力を入れて勉強したことについて、次の観点を織り込んで述べてください。(1)具体的内容(解り易く簡潔に)(2)そのテーマを選択した背景・目的(3)独自性、自分なりの視点や工夫したこと(4)その成果が社会にどのように還元できそうか (900文字以上1100文字以下)


A. 私の研究テーマは、研究員・コンサルタントとしての異分野への挑戦と社会貢献の両方を踏まえて選定しました。「機械学習を活用した音声データの感情解析」をテーマに選んだ背景には、これまでの専門分野である音響工学の知識を活かしつつ、新たな可能性を模索したいという欲求がありました。また、感情解析の技術がコミュニケーションや精神医療分野において有用であると考え、その社会的な影響に貢献できることに魅力を感じました。独自性を出すためには、既存の手法に囚われず、音声データの特性を踏まえた適切なモデル構築やデータ前処理の工夫が必要です。研究を通じて開発した感情解析技術が、心理療法や音声認識システムなどに活用され、社会に貢献する可能性を秘めています。これからも、異分野への挑戦を続けながら、多くの人々に価値を提供できる研究を目指していきたいと考えています。

Q. 学業以外に力を入れたこと(スポーツ、趣味、ボランティア活動等)について、次の観点を織り込んで述べてください。(1)具体的内容(2)取り組んだ背景・目的(3)あなたの役割(4)活動全体の成果(成功/失敗したこと、得られたこと)(900文字以上1100文字以下)


A. 私が学業以外に力を入れたことは、アルバイト先の居酒屋で売上不振の解決に取り組んだ経験です。売上不振の背景を分析し、客数と客単価の改善策を提案しチームを率いました。チーム全体で売上の向上に成功し、前年比1.2倍の成果を達成しました。この経験から、リスペクト精神を持って接することの重要性や協力して目標を達成する喜びを学びました。

Q. 就職先を選ぶとき、重視することを教えてください。(例えば、自分の能力が生かせる等)(50文字以下)


A. 自身の行動で多くの人の将来に良い変化を与えることができ、さまざまな業界に関わることができる。

Q. 当社を志望する理由を述べてください。あわせて、上記の希望部門やご自身の興味・関心を踏まえて、入社後に取り組んでみたいテーマと、あなたがそこで果たしたい役割について述べてください。 (900文字以上1100文字以下)


A. 私が貴社を志望する理由は、コンサルタントとして、人々の課題解決に取り組み、世の中をより良くすることに貢献したいからです。大学の研究活動において、病気に対しての新しい治療方法の実現に向けた研究という、社会貢献性の高い研究に取り組んだ経験から、多くの人へ影響を与えることの喜びを感じ、社会をより良くする変革に貢献できる仕事がしたいと考えました。貴社は日本屈指の総合シンクタンクであり、シンクタンク機能によって、未来を構想する段階から、コンサルティング機能により未来への道筋を示す、ソリューション機能によって未来を実行する段階まで、一気通貫して課題解決に取り組むことができます。また、官公庁との繋がりも強く、社会的に大きな課題解決にも取り組むことができると考えています。そのような特徴を有する貴社でこそ、自身の夢を実現することができると感じ、志望しています。また自身が、機械学習を用いた研究の経験を通じて、ITがもたらす無限の可能性に魅力を感じたことから、コンサルタントの職種の中でも、ITコンサルタントの部門を志望しています。加えて、特に興味のある分野としては、民間ビジネスと公共事業の分野を志望しています。その中で、入社後取り組んでみたいテーマの一例として、製造業のDX推進があります。自身は総合機械工学科に在籍していることもあり、授業などを通して、製造業のアナログな部分を多く感じてきました。事実として、労働者の高齢化等の要因から、経営層の技術への関心はあるものの、知識や環境条件が不足しているために改革の一歩が踏み出せないということがあると思います。そこで、コンサルタントとしてクライアントに寄り添い、デジタル化の後押しを支援したいと考えています。その過程において、自身が果たしたい役割としては、クライアントに対して常に寄り添い、クライアントに信頼されるパートナーとしてプロジェクトの成功まで併走したいと考えています。また、共にプロジェクトを遂行するチームメイトに対しては、チームをリードし、それぞれが有する高い専門性を持って、それらを柔軟に組み合わせることによって最良のソリューションをクライアントに提供することができるようなマネジメント力を持った人物として成長していきたいと考えています。

Q. 大学や大学院における専門分野(研究テーマ)、または最も力を入れて勉強したことについて、次の観点を織り込んで述べてください。(1)具体的内容(解り易く簡潔に)(2)そのテーマを選択した背景・目的(3)独自性、自分なりの視点や工夫したこと(4)その成果が社会にどのように還元できそうか


A. 大学時代においてAuとTeの化学反応を利用してAuTe2ナノ粒子を作製し、その解析を行いました。通常、ナノ粒子化により物質の性質が変化することが期待されますが、AuTe2の場合、逆に新たな構造変化が見られることを発見しました。この研究を通じて、ナノサイズ化がもたらす潜在的な可能性に興味を持ち、その未知の領域への探求心を深めました。将来的には、この研究成果を超伝導材料などの応用に活かし、社会に貢献できる可能性を感じています。

Q. 学業以外で最も頑張ったこと(1)具体的内容(2)取り組んだ背景・目的(3)あなたの役割(4)活動全体の成果(成功/失敗したこと、得られたこと)


A. 学業以外で最も頑張ったことは、アルバイト先の飲食店でお客様に寄り添った業務改善を提案し、売り上げ向上に貢献したことです。アルバイトを通じて、コミュニケーション不足が売り上げ低下の原因と気づき、臨機応変な接客対応を行いました。その結果、お客様からの評価が高まり売り上げが1.2倍になり、指導的な立場に昇進しました。また、大学では他分野の知識を得る機会もあり、研究や就職活動において視野が広がる助けになりました。自ら声をかけることや人に寄り添う姿勢は、社内外での関わりにも活かされ、新たな価値を創出できると考えています。