村田製作所 株式会社の基本情報
村田製作所の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、村田製作所の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。
総合職のES(エントリーシート)の回答例
23卒 本選考ES
Q. あなたの人柄を一言で記載し,その人柄が形成された背景を教えてください(600字以内)
A. 私の人柄を一言で表すと「協調性のある性格」です。この性格が形成された背景は、大学時代に活動していたボランティア団体での経験です。私は、リーダーとしてグループをまとめる中で、メンバーそれぞれの得意分野や考えを尊重し、協力して目標達成に向けて努力しました。その中で、他者と協力し合うことの大切さを学び、信頼関係を築くことの重要性を知りました。さらに、異なるバックグラウンドや考えを持つ人々と協力することで、新たな視点やアイデアを得ることができることに気づきました。今後も人との協力を大切にし、チーム全体がより良い成果を達成できるよう努めていきたいと考えています。
Q. ムラタで成し遂げたいことを希望職種の選択理由も踏まえて記載(600字以内)
A. 私の希望職種は商品開発・設計です。私は、現在の状況からIoTサービスを通じて人々に便利で豊かな生活を提供したいという夢を持っています。製品開発や設計を通じて、日常の些細なストレスを取り除き、人々の生活をより良くすることができると信じています。特に、ムラタの空間可視化ソリューションであるPifaaを用いたIoTサービス開発の取り組みに魅力を感じました。Pifaaはセンサーからクラウドまでの一貫したサービス提供をしており、短期間で顧客の要望に応えることができます。私は、この技術を活かして、消費電力の可視化サービスの開発に取り組みたいと考えています。また、過去のアルバイト経験から、自ら課題を見つけ、解決策を提案することに自信を持っています。ムラタのようなチャレンジ精神旺盛な環境で働き、自らのアイデアを実現させることができることを楽しみにしています。
Q. 学生時代に最も打ち込んだこと(400字以内)
A. 学生時代に、私はアルバイト先の飲食店で業務効率の向上に取り組みました。キッチンとホールの仕事が分業化されている中で、両方の業務をできるよう従業員がなれば、業務効率が向上すると考えました。従業員全員で動画を作成し、お互いの業務を簡単に教え合うことができるようにしました。結果として、従業員が両方の業務を行えるようになり、全体の業務効率が向上しました。
Q. 研究室で取り組んだ内容(250字以内)
A. 私は、海に浮かぶ風力発電システムである浮体式洋上風力発電システムの運転制御に関する研究をしていました。システムでは、風や波の影響で浮体が動揺し、発電量および荷重の変動が大きくなる課題がありました。そのため、発電量や荷重の変動を抑制する制御手法の開発が求められていました。私は、風速を予測し、予測した風速データを利用して風の影響を打ち消すように修正することで、発電量や荷重の変動を抑制する制御手法の開発を行っていました。そして、その有効性を数値シミュレーションを通じて分析していました。
Q. 自己PR(400字以内)
A. 私の強みは、「目標達成のために最善な計画を立てる力」です。以前、志望していた大学には入学できず、別の大学に進学しました。しかし、再生可能エネルギーに関する研究を諦めることができず、2年生の時に編入試験を受験することを決意しました。受験までの短期間で未学習の機械工学に取り組みながら、3ヶ月間のスケジュールを立て、1日ごとの短期目標を決めました。その結果、目標を達成し編入試験に合格。編入後も研究を続け、風力発電に関する研究を行うことができました。
Q. あなたの人柄を一言で記載し,その人柄が形成された背景を教えてください (600文字以内)
A. 私は柔軟な発想でチャレンジに積極的に取り組む人間です。この人柄が形成されたのは、高校時代の学生会活動での経験にあります。最初は自分のアイデアが受け入れられずに苦労しましたが、他のメンバーとのコミュニケーションを通じて、人それぞれの視点や考え方を尊重することの大切さを学びました。そこから、他者と協力しながら課題を解決する楽しさや成長を感じるようになりました。その結果、柔軟な発想力やチームワークを大切にする価値観が醸成されたと感じています。
22卒 本選考ES
Q. あなたの人柄をひと言で記載し、今までの人生でその人柄が形成された背景を教えてください。
A. 私を一言で表すと柔軟性と協力性に溢れるリーダーです。これは私が小さい頃から育まれてきた価値観や経験によるものです。子供の頃から兄弟や友人たちと遊ぶ中で、皆が楽しめるように工夫したり、誰かが困っている時に手助けをすることが日常的でした。その経験から相手の立場に立って考えることに重要性を感じ、共感力や協力の大切さを学んできました。学校でも、チームの一員として相手を支え、困難な状況でも前向きに解決策を模索する姿勢を貫いてきました。また、大学でのボランティア活動を通じて、他者と協力して目標を達成する喜びや成果を実感しました。今後も柔軟な発想と協力を大切にし、チームの一員として積極的に貢献したいと考えています。
Q. あなたの人柄をひと言で記載し、今までの人生でその人柄が形成された背景を教えてください。(600)
A. 「根気強い性格」です。この性格が形成された背景である出来事は、主に2つあります。1つ目は、4歳の頃から中学1年生までの約10年間継続していたピアノの活動経験です。1曲弾けるようになるまでに、譜面を読むことから始まり左右片方ずつの動きを練習するなど、毎日の地道な練習が欠かせません。日々単調で同じ練習の繰り返しでも少しずつ上達していくことが嬉しくて、楽しみながらコツコツ取り組むことが出来ました。これらの努力が実り、コンクールの全国大会に2回出場することが出来ました。2つ目は、高校時代に2年間取り組んだオーケストラ部の活動経験です。私は初心者でバイオリンを始め、最初の1年間は楽器の持ち方や音の出し方などの基礎を1から学び、自分の技術の向上に力を入れました。二年生になると自分の技術の上達に加え、後輩とペアとなる一対一の個別指導を導入し、後輩指導に力を入れました。後輩の苦手な部分の原因を突き止めて練習方法を考えていくことは、自分の弱点の克服よりも遥かに大変でした。そこで、自分自身も後輩が苦手とする箇所を様々な練習方法で試してみて一番効果のあった練習を後輩に伝えるなどして一人一人の苦手に対して粘り強く向き合いました。以上二つの経験から、私は「根気強い性格」であり、自分だけでなく周囲の人のためにも粘り強く向き合って物事に取り組むことができる性格であると自覚しています。
Q. ムラタで成し遂げたいことを希望職種の選択理由も踏まえて記載してください(600)
A. ムラタで成し遂げたいことは、お客様や関係者からの信頼を得ることです。以前のアルバイト経験で、人からの信頼が仕事のやりがいであると感じました。チームでの取り組みでも俯瞰して行動し、サポートすることが得意です。そのため、組織を支える一般職で自分の強みを活かし、業務改善などの主体的なサポートを行いたいと考えています。その中でも営業事務を志望する理由は、商品知識を深めるためと様々な人と関わる機会があるためです。幅広い対応力を身につけ、細かいところにまで配慮して行動し、営業の方や社外の関係者にとって最善な対応をすることで、信頼される社員になりたいと思っています。
Q. ムラタで成し遂げたい事を希望職種の選択理由も踏まえて記載してください。
A. 私は、電子部品を通じて社会に貢献し、新たな価値を創造したいと考えています。学生時代から縁の下で支える役割を果たしてきた経験から、社会の発展に貢献する仕事に就きたいと思っています。電子部品は目にする機会が少ないが、現代社会で欠かせない存在であると認識しています。ムラタ製作所はそのような社会の変化に対応し、価値を創造する姿勢に魅力を感じます。私は、営業アシスタントとしての立場から、製品開発に携わる技術職やお客様と接する営業職をサポートすることで、社会の発展に貢献したいと考えています。社内での役割は目立たないかもしれませんが、自らの仕事が社会に貢献しているという意識を持ち続け、日常生活を支える存在としての自覚を持って働きたいと思います。
Q. 学業・ゼミで取り組んだ内容(250)
A. 学業の中で取り組んだ内容は、幕末時代の史料である「ペリー来航時に幕府から村へと出された命令書」の解読です。史料は全て漢字で書かれており、文脈に合った漢字の意味を一文字ずつ辞書で調べ、ゼミの仲間と意見を交換しながら全体の意味を解明していきました。研究を通じて、歴史的な出来事に政治家や一般人、思想家、海外情勢など様々な視点からアプローチできることを学びました。この経験から、日常生活でも異なる立場を考慮して行動する重要性を強く感じています。
Q. 学生時代に力を入れたこと(400)
A. 学生時代には、ドラッグストアでのアルバイトを通じて、お客様一人一人に寄り添った接客を心がけていました。幅広い年齢層のお客様に対応する中で、相手目線の接客を意識しました。誤解を招かないような適切な対応をするために、常にお客様とコミュニケーションを図りながら、最適な提案をすることを心がけました。お客様からの感謝の言葉や意見を通じて、自身の思い込みを捨てる重要性を学びました。お互いに尊重し合い、柔軟な対応力を持って、ニーズに合ったサービスを提供することで、お客様に喜んでいただけることを実感しました。これらの経験から、人々の力になることに喜びを感じ、将来もお客様やチームメンバーと協力して、価値ある業務に貢献したいと考えています。