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日本放送協会(NHK) 株式会社の基本情報

日本放送協会(NHK)の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、日本放送協会(NHK)の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。

総合職のES(エントリーシート)の回答例

23卒 本選考ES

Q. やってみたい仕事(「希望する業務」第2・第3希望)


A. メディア展開業務において、編成の仕事に携わりたいと考えています。全国に拠点を持つ公共メディアとして視聴者の期待に応え、さらなる魅力的な番組編成を目指したいです。また、コーポレート戦略や組織マネジメントに携わることで、働き方の多様性を促進し、職員の心身の豊かさを追求して、視聴者の生活をより豊かにする一翼を担いたいと思っています。

Q. 学生時代に取り組んだこと


A. 学生時代に取り組んだことは、カフェのアルバイトで退職者ゼロの実績を達成した経験です。人手不足が課題となっていたので、バイトリーダーとして店長、古いスタッフ、新人スタッフそれぞれに働きかけました。店長には現場の理解を深め、対策を提案。新人スタッフとの交流を促進し、古いスタッフとも良好な関係を築きました。ノート作成や連絡先の共有など、コミュニケーションを重視して課題解決に努めた結果、退職者が前年から0人に減少しました。

Q. 志望理由・やってみたい仕事


A. エンタテインメントを通じた地方創生に関心があり、全国に拠点を持つNHKにおいて「安心な楽しみ」を提供したいと考えるためNHKを志望します。私には地方で開催されるイベントに観光を兼ねて参加しその地域の魅力に気付いた経験があります。そのため各地でテレビやラジオと連携した、放送局だからできるイベントを企画することで、放送事業だけでは与えられない刺激を参加者に与え、イベントのみならず地域ごと好きになってもらうことで地方の活性化につなげたいと考えます。また地域職員として働く際には大阪府を希望します。故郷と異なる部分が多いからこそ伝えられる魅力があると考えるからです。中学時代から関西弁に関心を持ち、何度も訪れるなかで地域の人や文化にも惹かれるようになりました。大阪を中心に関西の街で、違うからこそ美しいと感じる魅力を伝え続け、第2の故郷として愛を持って地域社会の課題に対して向き合っていきたいと考えます。

Q. 最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うこと


A. 最近注目している社会的な出来事は、アーティストが音楽サブスクリプションサービスに楽曲を登録し始めることです。CDという形態に強いこだわりを持ち、サブスク解禁をしないことが好感の一つになっていたアーティストが最近解禁を発表し、SNS上でも賛否両論が飛び交っています。音源取得のハードルが下がったことで、ライブイベント参加というステップへのハードルも下がり、音源との違いを楽しむコアなファン獲得につながると考えます。また、無断転載の減少や音楽作品の価値を守る側面もあり、時代に即した音楽の楽しみ方だと感じています。

Q. 自由記述欄


A. 私の志望するメディア展開・コーポレート戦略、広報・イベントなどの業務において、組織内外の方々と連携し、それぞれの立場や目的を尊重しながら積極的に業務に取り組むことが重要だと考えます。アルバイト経験から培った傾聴力やスタッフとの協力関係を通じて得た課題解決の経験を活かし、NHKに貢献したいと思います。謙虚で素直な姿勢を持ちながら、常に学びを大切にし、視聴者の視点を意識しながら公共メディアとして求められている使命を果たすため、イベント企画や編成、広報の面で積極的に活躍したいと思います。

22卒 本選考ES

Q. NHKの志望動機とやりたい仕事(400字)


A. 仕事を通じて社会課題解決に貢献するという思いの実現の為、NHKに志望しています。ゼミで学んだ経験から、社会貢献には学問的分析だけでなく、社会課題の解決が重要であることを痛感しました。NHKは不偏不党の理念のもと、社会課題に鋭く切り込み、人々に問題提起する番組を数多く制作しています。長期取材や多角的な視点から裏付けられた番組から、作り手のメッセージを感じ、視聴者に行動を促す重要性を理解しました。私はそうした社会課題の解明と解決に向け、NHKでチャイルドケアラーや他にも「見えない」存在の声を届ける番組を制作したいと考えています。

Q. 学生時代に取り組んだこと(全角300字以内)


A. 学生時代には、大学の〇部で活動していました。個人としては師範資格取得に取り組み、会計係としては部費の枯渇問題解決に尽力しました。部費の状況を知ってからは、部全体での取り組みが必要だと考え、問題意識を共有しました。部長との協力の下、部員名簿共有や部費変更を実行し、結果的には3倍の部費を確保することができました。この経験から、問題を分析し改善する重要性や目標達成のためには組織で取り組むことの重要性を学びました。

Q. 得意科目など


A. 国際法、国際関係学、英語、テーマ史(科学技術史や各国史など)に興味を持ち、これらの分野において得意と自負しています。これらの知識を活かし、世界の動向や歴史を理解し、報道業務において幅広い視野で取り組むことができると考えています。自らの専門性を活かしながら、放送業務に貢献できるよう努めたいと思います。

Q. 最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思う事(300字以内)


A. 最近、ワクチンパスポートに関して興味を持ちました。ワクチンパスポートは経済の活性化に効果をもたらす可能性がありますが、現時点では変異ウイルスへの対応が十分ではないという懸念があります。一部の国でワクチンが外交ツールとして使われている状況において、全世界でのワクチン接種を進めることが重要だと考えます。新たな変異ウイルスの発生を防ぐためにも、国際的な協力が不可欠であると感じます。

Q. 第2,3希望でやりたい仕事について(250字)


A. 豊富な資料や取材に裏打ちされた貴会の歴史番組はその情報量もさることながら、「タイムスクープハンター」等その伝え方も非常に魅力的であると感じています。長期インターンシップを通じて培った、「相手にとって最もわかりやすく伝える姿勢」を活かして、ただ情報的価値が高いだけではなく、見ている人々に「楽しい」「面白い」と思ってもらえる教養コンテンツの作成に取り組みたいと考えています。

Q. 自由記述(300字)


A. 私の強みは不屈さです。不合格の経験を糧に、新たな目標に向かって努力を重ねてきました。学業、部活動での成果は、自らの努力の賜物と自負しています。コロナ禍においても、柔軟な対応力を発揮し、予定変更を乗り越えて成果を上げました。大きな挫折や予期せぬ出来事にも負けず、粘り強く取り組む姿勢が私の強みです。