会社一覧

日本工営 株式会社の基本情報

日本工営の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、日本工営の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。

総合職のES(エントリーシート)の回答例

23卒 本選考ES

Q. 学校で学んでいる内容・得意分野を記述してください。(700字以下)


A. 大学で学んでいる内容は、防災工学や環境工学に特に力を入れています。防災工学では、自然災害の性質や対策方法について学び、人々の知識と行動の重要性に気付きました。環境工学では、水質や騒音などの実験を通じて基礎知識を学び、実務における調査の重要性を痛感しました。研究室で環境防災に焦点をあてた研究を行いたいと考えており、仲間と協力しながら新たな知識や能力を身につけて成長していきたいと思っています。

Q. 学生時代力を入れて取り組んだことを記述してください。(700字以下)


A. 学生時代は、ラウンドワンのアルバイトで後輩スタッフの育成に力を注ぎました。スポッチャ部門では多岐にわたる業務があり、コロナ禍や繁忙期において後輩スタッフの研修が滞る状況がありました。そこで、他部門のスタッフに協力を仰ぎ、積極的に後輩スタッフの育成に取り組みました。研修では実践形式を取り入れ、メモを取らせて業務の意味を考えさせる工夫をしました。その後もフォローアップを通じて、後輩スタッフの能力向上に努めました。結果として、後輩スタッフの業務範囲が拡大し、信頼を得ることができました。この経験から、問題解決への積極的な姿勢とチームワークの重要性を学びました。貴社で活かし、さらなる成長を遂げたいと考えております。

Q. 日本工営でどんな仕事に取り組み、どのように活躍したいかについて記述してください。(1100字以下)


A. 私は、環境分野と防災分野、河川環境で複雑に絡み合う問題を解決し、「災害に強く、人間と自然が共生できる社会」を実現できる仕事に取り組みたいです。このように考える理由は2つあります。父が東日本大震災で被災し、その時に人の命を奪い得る自然災害の恐ろしさを感じたからです。防災や減災の必要性をより感じています。滋賀県で生まれ、琵琶湖や周辺の河川で多くの生き物や自然に触れて育ち、これらを大切にしたいと考えるからです。防災・減災をするだけでなく、生き物の生活環境を保全し、人間も自然の生物も安心・安全・快適に生活できる空間を創る必要があると考えています。日本工営で、技術系総合職として活躍し、様々な分野の技術者と協力して、社会課題に取り組むことができると考えます。その中で課題が生じた際に、自分の強みである思いやりを持って人々のために行動し、技術力を磨いて課題解決に取り組みたいです。多角的な視点で提案し、様々なニーズに対応して社会に貢献する技術者として、日本工営で働くことに情熱を持って取り組みたいと考えています。

22卒 本選考ES

Q. 学校で学んでいる内容。得意分野を記述してください(700文字以内)


A. 学部時代に土木工学全般を学び、現在は計算力学の土木分野に特化した研究を行っています。研究テーマは「アイソジオメトリック解析(IGA)による流体-構造連成解析」であり、この手法がCADデータから解析メッシュを生成し、形状誤差なく解析を行えることから、計算時間と容量の削減、解析の生産性向上に貢献します。私の研究は、複雑な曲線形状を有するコンクリート構造物におけるひび割れの進展を解析するものであり、学部で学んだ土木の知識を生かして問題解決に取り組むことが得意です。計算力学における研究と解析への情熱を活かし、日本工営での成長に貢献したいと考えています。

Q. 学生時代力を入れて取り組んだことを記述してください(700文字以内)


A. 学生時代には部活や勉学に力を入れて取り組んできました。高校までは野球部で、チームの勝利に貢献するために自主練習を積み重ね、努力することの大切さを学びました。大学では授業や研究に前向きに取り組み、新しい解析手法の研究を行いました。壁にぶつかった時も、忍耐力と海外の教授からの助言を通じて、新たな挑戦への意欲を持つようになりました。努力と挑戦精神を大切にし、日々成長する姿勢を持っています。

Q. 日本工営でどんな仕事に取り組み、どのように活躍したいかについて記述してください(1100文字以内)


A. 私が貴社に入社してやりたいことは、実際の土木業務において必要とされている計画、設計、解析に関連する内容に対して課題を見つけ実務や研究を通じて問題解決することです。学部三年生の頃、ANSYSによる構造解析を行う授業を履修した時、数値シミュレーションに対して興味を持ちました。現在の研究室では、新しい手法を取り入れることで物理現象を再現して解明し、研究に興味を抱くようになりました。しかし、研究だけではなく、実務に触れながら研究も行いたいと強く思うようになりました。日本工営は建設コンサルタントでありながら、大規模な研究所を有しており、実務と研究を両立させる環境に魅力を感じます。昨年の夏季インターンシップで、具体的な問題や需要を理解し、業務に取り組むことができました。これからも具体的な仕事内容はまだ決まっていませんが、学んだ知識や経験を活かし、課題に対応する研究を行い、社会に貢献したいと考えています。将来は日本の社会基盤の安全を支える一員として、業界で注目される人材になりたいです。

Q. 学校で学んでいる内容・得意分野を記述してください。(700字以内)


A. 私は自然災害による脅威との向き合い方に興味があり、防災をテーマとした選択授業を積極的に受講してきました。学部4年生の時に地震工学研究室に所属し、地震による橋梁の損傷を遠隔で検知するシステムの構築に取り組んでいます。具体的にはAIと加速度センサーを活用し、橋梁の損傷情報を瞬時に集め、円滑な通行を目指しています。熊本地震での教訓を踏まえ、現在は支承の変形と橋脚の曲率を推定するプログラムを組み合わせた総合損傷判定モデルの構築を目指して取り組んでいます。

Q. 学生時代力を入れて取り組んだことを記述してください。(700字以内)


A. 私は大学時代、活性化が進まない離島の課題に立ち向かうため、仲間とサークルを立ち上げました。島に大学生を誘致するための活動を通じて、島の魅力を広めることに努めました。具体的には、島の特産物を使った料理の店を開いて宣伝を行い、大学祭で島の魅力を訴えました。そして、その結果として島への新たな訪問客が増えたことを受け、まちづくりの重要性やチームワークの力を実感しました。活動を通じて、多くの人と協力し合い、共通の目標に向かって成長する経験を積むことができました。

Q. 日本工営でどんな仕事に取組み、どのように活躍したいかについて記述してください。(1100字以内)


A. 私は貴社で橋梁の設計やダム開発の仕事を通じて一流の土木技術者となり、日本の高い土木技術を世界に向けて発信できる人材になりたいと考えています。約9年間海外で生活をしていた経験から、日本の土木技術の高さと災害対策の重要性を再認識しました。それに加えて、貴社が2030年に国内と海外の垣根を無くす方針を持っていることもあり、幅広いプロジェクトに携われるチャンスと成長の機会を感じました。とくに橋梁の設計とダムの開発に興味があり、それぞれの地域や状況に合った強固で災害に強い構造物を設計し、人々の生活を支えることが私の志向です。将来は途上国で土木構造物の建設に携わって、現地の経済発展に貢献し、感謝される技術者として活躍することが目標です。