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日鉄エンジニアリング(旧新日鉄住金エンジニアリング) 株式会社の基本情報

日鉄エンジニアリング(旧新日鉄住金エンジニアリング)の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、日鉄エンジニアリング(旧新日鉄住金エンジニアリング)の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。

総合職のES(エントリーシート)の回答例

23卒 本選考ES

Q. あなたが学生時代に最も情熱を持って取り組んだこと(力を入れたこと)、およびその成果を教えてください。(500文字以内)


A. 学生時代に最も情熱を持って取り組んだことは、アカペラ部の運営活動でした。新しい方針を提示した際、意見の違いに直面しましたが、全員の話し合いを通じて課題を解決することで部全体の満足度を向上させることができました。この経験から、「強い信念」と「柔軟性」の両方が重要であることを学びました。貴社でも異なる意見を尊重しながら、より良い成果を出せるよう努めたいと考えています。

Q. 大学院生の方は、現在取り組んでいる研究の概要を説明してください。大学院生以外の方は、力を入れて取り組んだ学問について説明してください。(600文字以内)


A. 現在は、センサ関連の研究に取り組んでおります。最近の産業では、IoTや自動運転などでセンサが不可欠となっており、その中でもA/D変換器の小型化と低消費電力化が求められています。私は、2-bit/cycle逐次比較型A/D変換器の研究を行い、提案した回路構成によって比較器の数を減らすことで、省電力と高速変換を実現しつつ、小面積化を目指しています。現在は、提案回路の変換精度の向上を目標とし、研究を続けております。

Q. 就職活動の軸を3つ教えてください。(当社と他の志望企業を比較しているポイントを教えてください)(50文字以内)


A. 優先順位1は、事業の社会的影響力が大きいこと。優先順位2は、多様なバックグラウンドを持つ人とチームで働けること。そして、優先順位3は、世界を舞台に働けることです。

Q. あなたが学生時代に最も情熱を持って取り組んだこと(力を入れたこと)、およびその成果を教えてください。(500文字以内)


A. 学生時代に最も情熱を持って取り組んだことは、アカペラ部の運営でした。私は幹部として関わり、練習環境の改善と技術レベルの向上に取り組む一方、部員全体が参加しやすい運営を心掛けました。意見の相違があったため、全体での話し合いを提案・実施し、理解を深めました。結果として、部の満足度が向上し、雰囲気の維持と演奏レベルの向上を両立させることができました。この経験から、強い信念と周囲の意見を取り入れる柔軟性が重要であることを学びました。貴社でも、異なる意見や考え方を活かし、より良い成果を出すことに貢献したいと考えています。

Q. 上記取り組みで「特に工夫した点/苦労した点」について教えてください。(200文字以内)


A. 工夫した点は、チーム内でのコミュニケーションです。チームメンバーは熱意がありましたが、方針において他のメンバーとの調整が必要でした。私は客観的な視点で議論を見極め、他のメンバーの意見を尊重しました。自分たちの意見だけでなく、全員が納得する方針を見つけるために、常に他者の視点を意識することが大切だと感じました。

Q. 上記研究テーマを選択した理由について説明してください。大学院生以外の方は、なぜ力を入れて取り組んでいるか説明してください。(300文字以内)


A. 提案回路の新規性と実現可能性が重要だと考えています。研究室で自らテーマを選ぶ機会があり、A/D変換器に着目しました。多くの論文を調査し、要点を整理することで、新たなアイデアを考え出すことができました。時間領域を活用したA/D変換器の実装が可能であり、逐次比較型に未応用の技術もあります。これらの理由から、このテーマを選択しました。

22卒 本選考ES

Q. 上記テーマを選択した理由


A. 炭素材料という素材に興味を持った理由は二つあります。一つ目は、炭素材料が身近に存在し資源量も豊富でありながら、窒素を添加することで高機能材料に変化する可能性に魅力を感じたからです。また、自分の手を使って研究を進めることで、理論と実践の両面から問題解決に取り組む力を身につけたいと考えたため、上記テーマを選択しました。

Q. 上記取組みで「特に工夫した点/苦労した点」


A. 苦労した点として、2つ挙げることができます。1つ目は、合唱部に入部した初めの頃でした。未経験だった私は上手く歌えず、基礎知識が不足していることを自覚し、自主練習を繰り返し基礎力を向上させました。そして、技術力の向上が認められ、アンサンブルコンテストのメンバーに選ばれました。2つ目は、パートリーダーに就任してからの半年間でした。初心者や下級生の意見を取り入れずに練習を進めてしまい、メンバーのモチベーションが低下し、演奏の質が落ちてしまいました。この経験から、全体演奏のクオリティはメンバー全員の士気に左右されることを学び、彼らの提案を積極的に採用することで、良い環境作りに努めました。その結果、メンバーのモチベーションが向上し、質の高い演奏ができるようになりました。

Q. 学生時代に最も力を入れたこと及びその成果


A.
大学生時代に力を入れたのは、80人規模の大学合唱団での活動でした。未経験から入部し、自主練習計画を立てて弱点克服に取り組みました。学部2年次に全国声楽アンサンブルコンテストで入賞し、学部3年次はパートリーダーとしてチームを率いました。定期演奏会の成功に向けてパート全体の連帯感を高めるため、パートメンバー間の意見共有に努めました。その結果、演奏会では高い評価を得られたことが最大の成果です。

Q. 当社には4つの価値基準がありますが、現在の貴方にとって特に重要視したいものを一つ挙げ、その理由を記入して下さい。


A. 4つの価値基準の中で、「人財」を最も重要視しています。研究活動や部活動を通じて、多くの人と関わり合いながら成長してきました。チームリーダーを務める中で、他者の意見を尊重し、個性を引き出すことがプロジェクトの成功につながると実感しました。プラントエンジニアとしては、異なるバックグラウンドを持つメンバーをリードし、柔軟に対応する能力が求められると学びました。人財を大切にし、リーダーシップを発揮してチームを成功へ導くことができるプロフェッショナルになるため、日鉄エンジニアリングで活躍したいと考えています。

Q. 当社志望理由


A. 私の志望理由は3つあります。まず、チーム一丸となって「大きなもの」を創ることに魅力を感じます。大学合唱団での活動を通じて、チームで一つのステージを創り上げる喜びを体験しました。プラントエンジニアリングは、様々な人々と協力し、社会に大きな変化をもたらすことができる仕事だと考えています。次に、貴社の業務内容に興味を持っています。持続可能な社会の実現に向けた研究をしており、社会を支える仕事に就きたいと考えています。貴社は、幅広い技術力と経験を活かし、未来を見据えた画期的な事業を展開している点に魅力を感じました。最後に、貴社社員の人柄に惹かれました。夏季インターンシップでの貴社社員の姿勢や情熱に触れ、自身も情熱を持って働きたいと思いました。幅広い職務やプロジェクトを経験し、自己成長と社会貢献を重ねるために、貴社で働きたいと強く思っています。

Q. 研究概要


A. 持続可能な社会の実現に向け、水素を利用する燃料電池の研究に取り組んでいます。燃料電池の触媒として白金代替の窒素含有炭素材料の開発が重要であり、窒素導入位置や量による触媒活性の関係を明らかにする為の研究を行っています。窒素導入形態制御に成功し、今後は窒素含有炭素材料の詳細な触媒活性評価を行い、触媒活性メカニズムを解明することで、燃料電池技術の発展に貢献したいと考えています。