ソニーグループ 株式会社の基本情報
ソニーグループの本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、ソニーグループの事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。
総合職のES(エントリーシート)の回答例
23卒 本選考ES
Q. あなたが取り組んだ/取り組んでいることについて下記のポイントを含めて記述してください(500文字以内)(1) きっかけ・背景 (2) 設定したゴール (3) 体制・役割 (4) こだわったこと (5) 結果・学んだこと (6) 学んだことを今後どう活かすか
A. 私は、大学の研究室で自動運転車のプロジェクトに参加しています。このプロジェクトに参加したきっかけは、新しい技術に興味を持ち、将来的に自動運転技術を活用した社会を実現したいという思いからです。私の役割は画像処理技術の研究と開発であり、設定したゴールは高い精度で障害物を検知するアルゴリズムを開発することです。チームのメンバーと協力しながら、様々な画像処理手法を試し、最適なものを見つけるために努力しました。その結果、我々の開発したアルゴリズムは高い評価を受け、プロジェクトに大きく貢献することができました。この経験から、チームワークの重要性や試行錯誤を通じて成長することの意義を学びました。今後は、異なる視点から問題に取り組むことやチームとの協力を大切にし、技術職としての成長を目指したいと考えています。
Q. 修士論文のテーマの概要(500文字以内)
A. 修士論文のテーマは、電力用油浸フィルムコンデンサの部分放電特性とフィルム劣化の相関に焦点を当てています。この研究は、コンデンサの劣化診断技術の向上を目指しています。放電によるガス生成や劣化現象を模擬した実験を通じて、劣化過程や放電特性の変化を詳細に調査しました。今後は実際の使用状況を想定し、長時間放電を通じて更なる研究を進めてまいります。
Q. 現時点であなたが興味/関心のプロダクト・サービスの領域・カテゴリーを選択してください(3つまで)
A. オーディオ・ビデオ、テレビ・プロジェクター、その他(VISIONS)領域において、デジタル技術とクリエイティビティを融合させた画期的な製品やサービスの開発に興味があります。この分野での革新的なアイデアや技術を駆使して、ユーザーに新しい価値を提供できるように挑戦していきたいと考えています。
Q. 選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください(300文字)
A. 高専時代から学んできた電気工学の知識を生かし、ディスプレイやオーディオの商品開発・電気設計に携わりたいと考えています。特にテレビなどのディスプレイ商品に関わり、画質向上などの高機能化に貢献したいと思っています。私は人々の心を動かすモノづくりを目指し、日常使う製品に新たな価値を提供したいという想いがあります。会社の高い技術力に魅力を感じ、設計から量産までの一連の工程に携わりながら、他社と差別化された商品開発に挑戦したいと考えています。
Q. 選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください(200文字)
A. 私は、最近360 Reality Audioに注目しています。360度全方向から聴こえる立体的な音楽を体感できるこの技術は、配信ライブが増えた中で、実際に会場にいるような臨場感を体験できる、非常に重要な存在になると感じています。また、AIを用いて照明を制御することでライブの臨場感を増すことや、音楽だけでなく映画などにおいて、テレビやスマートフォンの小さい画面でも、立体的な音によりその場にいるような体験ができると考えています。
Q. あなたが取り組んだ/取り組んでいることについて、下記の 6 つのポイントを含めて記述してください。(500 文字以内)セールス&マーケティングコースが第 1 希望の方については、経験を 2 つ記述してください。(800文字以内)
A. 研究チームのデータ分析手法を改善し、研究の効率化を実現しました。従来手法に対し、データの前処理に長時間を要することと同様の処理を繰り返すことの2点が非効率だと感じました。そのため、データ分析の自動化プログラムを開発しました。初めは提案を受け入れてもらえず、開発に苦戦しましたが、他研究室の勉強会への参加や教授との議論など、積極的な行動を重ね、プログラムを完成させました。この経験から、自ら考え、提案し、行動することの重要性を学びました。貴社で目標に向かって積極的に行動し、周囲と連携して活躍したいと考えています。
22卒 本選考ES
Q. あなたが何かを成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)
※概要だけでなく、困難だった点やあなた自身の独自のアプローチ、 意志を貫いてやり遂げた点オリジナリティなど、あなたがアピールしたい内容について記述してください。
※特に、課題については具体的に説明し、かつ、その課題を解決するためにあなたがどのような手段や手法を用いて取り組んだかがわかるように記述してください。
A. 過去、学生時代に主体的に活動した経験があります。友人と共に地域のイベントにおけるカフェブースを担当し、参加者に喜んでいただける空間を提供することを目指しました。最初は誰もが気軽に立ち寄れるような場所になるよう心がけましたが、集客が思うように進まず苦戦しました。そこで、私は参加者のニーズを具体的に把握するためにアンケート調査を行い、その結果をもとにメニューやインテリアを改善しました。さらに、ブースの目立つ場所に配置するポスターや看板のデザインにもこだわり、一瞬で伝わる魅力を追求しました。その結果、参加者から好評を得ることができ、来場者数も大幅に増加しました。この経験から、具体的なニーズ把握と挑戦する姿勢の重要性を学び、努力を怠らずに最後まで貫くことの大切さを実感しました。
Q. 卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。 (500文字以内)
A. 研究では、ロボットが人間の手を介さずに自律的に操作するための制御手法の開発に取り組んでいます。従来の手法では予め作成された地図や設定値を使用して、センサ情報から位置推定を行い、ロボットを移動させることが一般的でした。しかし、この方法は環境によっては適用できず、汎用性に課題がありました。そこで私の研究では、センサ情報をリアルタイムで処理し、同時に位置推定や障害物回避を行う新たな手法を開発しました。この手法により、複雑な環境でも高い精度で自律移動が可能となりました。
Q. 選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。(300文字以内)
A. 選んだコースで、私がソニーで取り組みたい内容は、ユーザビリティを重視した直感的なUIデザインを実現することです。ユーザーのニーズを捉え、細部にこだわった製品作りを通じて、多くの人々に理解しやすい製品を提供したいと考えています。また、グローバルに活躍することも大きな目標です。異文化に触れた経験から、世界中の人々に感動を届けることができるソニーで、自身の力を発揮したいと思っています。
Q. 選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
A. 貴社のPlayStation 5です。このゲーム機は圧倒的なパフォーマンスと革新的なゲーム体験を提供しており、ゲーム業界だけでなくエンターテイメント業界全体に大きな影響を与えています。特に、新しいコントローラーの振動技術やサウンド機能など、ユーザーをゲームの世界に没入させる革新的な要素に注目しています。このような先進的な技術を駆使して、新しいゲーム体験を提供する貴社の取り組みに心から感銘を受け、自らもそのようなプロダクトやサービスを開発したいという思いが強まりました。
Q. あなたが何かを成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。(500文字以内)セールス&マーケティングコースが第1希望の方については、経験を2つ記述してください。(800文字以内)
A. バングラデシュでの海外インターンシップと日系IT企業での契約業務を通して、リーダーシップを発揮しました。現地エンジニアのチーム再編やバングラデシュへの事業進出提案では、目標達成に向けて具体的な行動を起こしました。特に、進出計画では客観的なデータと主観的な視点を使い分け、的確な提案をしました。その結果、日本の品質基準を満たすソフトウェアを開発し、バングラデシュ進出計画が採用されました。これらの経験を通して、課題解決能力やビジネスの洞察力を高めたいと考えています。
Q. 卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
A. 大学で研究しているテーマはアジアの途上国や新興国における貧困問題と開発に焦点を当てています。特に都市部におけるスラムの問題を中心に、貧困層の自立を促す支援活動の可能性について考察しています。援助や支援だけではなく、ビジネスを通じて現地の人々が自立し成長できるような取り組みに興味を持っており、持続可能なアプローチに注力しています。将来はこの知識や経験を活かし、新興国や途上国の人々にビジネスを通じて機会を提供し、共に成長できる仕事をしたいと考えています。