東洋エンジニアリング 株式会社の基本情報
東洋エンジニアリングの本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、東洋エンジニアリングの事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。
総合職のES(エントリーシート)の回答例
23卒 本選考ES
Q. 上記設問で選択したテーマに関するエピソードをご記入ください。(400文字以内)
A. 私は学生時代に行っていたアルバイトを通じて、チーム内の意思疎通に取り組む機会がありました。校舎内でのコミュニケーションの不足が指導方針や報告事項に影響を及ぼしていたため、幅広い年次のスタッフと協力して問題解決に取り組みました。具体的には、意見を出しやすい環境づくりや定期的な会議の場を設け、参加を呼びかけることで円滑な運営に貢献しました。その結果、周囲を巻き込みチームとしての課題解決能力を身につけ、新たな成長と自信を得ることができました。今後もチームワークを大切にし、企業の成長に貢献していきたいと考えています。
Q. 卒業論文(修士課程の方は修士論文、博士課程の方は博士論文)、または所属している学科・研究室等で学んだことについて記述してください。内容が未定の場合にはどのようなことを研究したいかを予定で構いませんので記述してください。(600文字以内)
A. 私は、「アミン担持磁性粒子による二酸化炭素(CO2)効率的回収/放出」と題し、研究を行っています。近年、工場や発電所等からのCO2排出量が増加しており、この影響で地球温暖化の進行が深刻となっています。この解決策の一つとして、吸収液でCO2を選択的に吸収し、分離回収するという手法が挙げられます。この吸収液には、一般的に「アミン」という物質が用いられ、加熱をすることでCO2を放出し再利用ができます。しかし液体であるため、熱効率が悪く結果としてエネルギーコストが高いという問題があります。そこで私は、鉄が主成分である磁性粒子の表面にアミンを修飾した固体吸収剤による吸収プロセスを検討しています。このプロセスは、粒子を水に分散させることで吸収液と同様の吸収を高効率で実現できます。また磁気によって粒子のみに分離することが可能となり、固体であるため熱容量も小さいという利点があります。そのため加熱の際には、電気の力を利用して直接金属を均一に加熱する手法を用いることで、高い熱効率でCO2を放出できると考えています。現在、実際に磁性粒子を作製し、表面にアミンを修飾することに成功しました。また自作したCO2濃度測定装置によってCO2濃度の定量的評価を行い、粒子のCO2吸収能力の確認ができました。繰り返し使用できる固体吸収剤は少ないため、連続サイクルでのCO2吸収能力の維持を今後の目標としています。
Q. 当社インターンシップへの応募動機をご記入ください。なお、その際当社を知ったきっかけについても触れてください。 (400文字以内)
A. 私は、チームでスケールの大きなプロジェクトに携わり、社会貢献をしたいと考えています。貴社は、国内外で多くのプロジェクトを手がけるプラントエンジニアリング企業として、その社会貢献度に惹かれました。また、多様なバックグラウンドを持つ技術者が一体となってプロジェクトを遂行し、達成感を得られる環境が整っていると感じました。私は、周囲を巻き込んで課題解決に貢献する力や化学工学の知識を活かし、貴社での活躍を目指しています。さまざまなプロジェクトに挑戦する中で成長し、社会に貢献していきたいと思っています。
Q. 自分のことが良く伝わると思われるテーマを一つお選びください。
これまでの人生の要約(自伝)
人生の転機・ターニングポイント
今の「わたし」を形作っているモノ・コト
人生で最も成長を実感したこと
人生で最も我をとおしたこと
人生で最も大きな決断をしたこと
人生で最も悔いている・反省していること
人生で最も誇らしく思っていること
A. 人生で最も成長を実感したことは、大学時代のボランティア活動です。地域の子どもたちに週に数回勉強を教える活動を通じて、自分自身の教える力や影響力の大きさを実感しました。子どもたちからの感謝や成長を目撃することで、自分も日々成長している実感を得ることができました。この活動を通じて、人とのつながりの大切さや貢献する喜びを学び、自己成長につながる貴重な経験であると感じています。
Q. 趣味・特技、あるいはそのどちらにも当てはまらないが継続している活動・習慣などを複数ご記入ください。部活・アルバイトなどを含めても構いません。(200文字以内)
A. 趣味・特技としては、料理や写真撮影をしていますが、最近2年間、ボランティア活動に参加しています。高校時代から地域の老人ホームでのボランティア活動を始め、大学生になってからは地域の子供たち向けのイベントでの協力をしています。自分の時間や技術が誰かの役に立つことにやりがいを感じ、継続して取り組んでいます。この活動を通じて、コミュニケーション能力や協力力が向上し、社会貢献の重要性を学びました。
Q. 上記の卒業論文のテーマに関する内容を記述してください。(400~600文字以内)(時間領域での変換を用いた2-bit/cycle逐次比較型A/D変換器)
A. 2-bit/cycle逐次比較型A/D変換器の研究を通じて、センサ開発における低消費電力化と小面積化の課題に取り組んでいます。近年、IoTや自動運転などの分野で重要性を増しているセンサは、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器が欠かせません。特に省エネと低コストが求められる中、2-bit/cycle逐次比較型A/D変換器の高速性と消費電力削減が注目されています。私の研究では、値の一部を時間領域で変換する回路構成を提案し、比較器の数を減らすことで省電力、高変換速度を維持しつつ小面積化を実現することを目指しています。提案回路の変換精度向上を目標に、研究を着実に進めています。
22卒 本選考ES
Q. 志望動機を、仕事を通じて将来実現したいこと、及び、職種やキャリアに関する希望を交えて記述してください。(800文字以内)
A. 私は会社と社会を通じて高い当事者意識と誇りを持ちながら、多くの関係者を束ねて成果物を後世に残すという目標を実現したいと考えています。この理念は、チームスポーツを通じて得た経験が影響しており、特に大学時代の同好会でのリーグ戦優勝という成果を通じて一体となった仲間と共に目標を達成した喜びややりがいを感じました。この経験から、組織全体の運営に携わることや目標を共に達成するプロセスに魅力を感じ、会社を通じてより大きなフィールドで多くの人を巻き込みながら、オーダーメイドで唯一無二のモノを作りあげるようなプロジェクト型の仕事に挑戦したいと考えています。特に、エネルギーの安定供給と世界の環境問題解決を使命とするプラントエンジニアリングの仕事に魅力を感じ、事務系の仕事を通じて多くの人と知を結集し、それらをまとめ上げて形にできる営業やプロジェクトマネージャーのキャリアを築きたいと考えています。貴社での活躍を通じて、目標達成の喜びや成果物への誇りを共有し、自らの夢を実現するために取り組んでいきたいと考えております。
Q. 成果の有無に関わらず力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断・選択をしたことの詳細を、具体的な事例を交えて記述してください。また、そこで得た気づき・学び、あるいは失ったことなどを記述してください。(400文字以内)
A. 私が最も力を注いだことは、会社内での大規模なプロジェクト推進です。プロジェクトが複雑になり、予定通り進まず困難が山積みになった際、私は主体的に課題解決に取り組みました。周囲の意見を聞きながら、改善策を提案し、チームメンバーをリードしました。特に、実施計画の見直しや新たなアプローチの導入は大きな選択でしたが、リスクを恐れず果敢に進む姿勢が成果を生みました。この経験から、困難な状況でも諦めずに前向きに取り組むことの大切さを学びました。
Q. 成果の有無に関わらず力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断・選択をしたことの詳細(留学)を、具体的な事例を交えて記述してください。また、そこで得た気づき・学び、あるいは失ったことなどを記述してください。(400文字以内)
A. 新型コロナウイルスの影響で留学が中断された経験があります。絶望感に襲われたものの、自身ができることを考え行動に移しました。オンライン英会話レッスンを受講し、留学生との交流会を主導して開催した結果、TOEICの点数を〇〇点伸ばし、友人とのつながりを築くことができました。この経験から、与えられた環境でも全力を尽くすことの大切さを学びました。将来は必ず留学を果たし、目標を達成したいと考えています。
Q. 海外出張をしたい理由をご記入ください。(100文字以内)
A. 私は国際舞台での経験を通じて、異文化理解を深め、新たな視点やアイデアを取り入れたいと考えています。海外出張を通じて、グローバルな視野を広げながら、チームと連携し、より良いソリューションを提供したいと思います。
Q. 【エピソード ①】これまで、あるいは現在進行形で、成果の有無に関わらず力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断・選択をしたことなどを以下のプルダウンからお選びください。
A. 大学時代に、学業とアルバイトの両立に苦労しましたが、挑戦し続けることで成長できたと感じています。厳しいスケジュールの中で自己管理や時間管理を学び、最終的には両方をこなすことができるようになりました。その経験から、困難な状況でも諦めずに挑戦し続ける姿勢を持っています。
Q. 【エピソード ②】これまで、あるいは現在進行形で、成果の有無に関わらず力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断・選択をしたことなどを以下のプルダウンからお選びください。 ※【エピソード ①】とは異なるカテゴリをお選びください。
A. 部活・サークル活動(大学時代)を通じて、チームメンバーと協力し合いながらイベントを成功させることに力を注ぎました。困難な局面に直面することもありましたが、チーム全体で協力し合い、最終的には大きな成果を挙げることができました。その経験から、困難な状況でも諦めずに取り組む姿勢や、チームワークの重要性を学びました。