会社一覧

宇宙航空研究開発機構(JAXA) 株式会社の基本情報

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の本選考・インターンの選考において、ES(エントリーシート)で実際に聞かれた質問の内容やその回答例を公開しております。また、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の事業内容や社風、業界内での立ち位置、今後の経営計画など、多角的な情報を加味した回答例をAIが生成しています。これにより、より詳細な回答例を作成し、皆様の選考準備・選考突破をサポートいたします。

総合職のES(エントリーシート)の回答例

23卒 本選考ES

Q. 20年後のJAXA実現したいことと、そのときの自分の役割について記載してください。(300文字以下)


A. 20年後のJAXAで、宇宙産業を日本の基幹産業に成長させたい。入社後に宇宙輸送プロジェクトを経験した私は、この目標を達成するため次の2点に注力したい。第一に、日本をアジアにおける宇宙輸送の中核拠点にすることだ。具体的には、日本各地のスペースポートの整備や、あらゆる輸送ニーズに対応可能な複数の選択肢をオールジャパンで確保する。これは、数十年先の社会を見据えて事業を行えるJAXAにしかできない。第二に、民間企業の宇宙産業進出を支援することだ。「宇宙開発に精通した技術者」として、新事業促進部など外部組織との協働ができる部署に参画したい。そして、民間からの学びを大切にしながら、共により良い宇宙開発を進めたい。

Q. JAXAへ入社を志望する理由をお書きください。(350文字以下)


A. 貴社を志望する理由は、宇宙には人類の未来を切り拓く可能性が広がっていると信じているからです。宇宙での技術開発を通じて、人々の生活を豊かにし、社会に新たな価値をもたらすことに貢献したいと考えています。特に、宇宙輸送のインフラ整備を通じて、宇宙産業の発展を促進し、日本の宇宙開発をリードする存在となるために、私の専門知識を活かす覚悟で取り組みたいと思っています。貴社での技術者としての成長や貢献が期待できる環境で、宇宙開発における様々な課題に取り組みながら、日本の宇宙技術の更なる発展に貢献したいと強く願っております。

Q. この研究テーマをなぜ選んだのか(理由)、何を実現したか(結果)、結果から何を学んだか(学習)、その結果を将来どのように活かすか(将来ビジョン)の順で記入してください。(350文字以下)


A. 材料の理解は機械系エンジニアの基礎であり、未来の予測には数値解析が不可欠だと考え、材料解析に関連するテーマを選択しました。研究を通じて、発生要因の現象をモデル化することで〇〇効果の再現と定量的な予測に成功しました。今後は、相互作用を考慮した解析を通じて現象の詳細を明らかにし、実現象に基づいた解析結果を分析しています。この経験から、複雑な物理現象を構造的に理解し解析に反映する手法を学びました。将来は、高精度な予測を行い、優れた金型を設計して宇宙機の部品を生産し、ロケット全体の応力解析に貢献したいと考えています。

Q. ご自身の長所・短所を教えてください。(170文字以下)


A. 私の長所は初心を貫く努力を惜しまないことです。大学受験で挫折しましたが、〇〇卒業を目指し、部活動と学業を両立させる決意をしました。その結果、〇〇で学科を卒業しました。短所は拘りが強いことです。細部にこだわりすぎると進捗に影響することがありました。そのため、日々の進捗を把握し客観視するために手帳と日記を6年間欠かさず書いています。

Q. サークル・クラブ・ボランティア活動などについて自由にご記入ください。(170文字以下)


A. サブリーダーとして、学生団体で積極的に活動しました。主な活動として、キャリアセミナーの企画運営や地域社会との交流イベントの参加が挙げられます。特に、学外からの講師を招いてのセミナーでは、参加者の満足度向上に貢献しました。また、地域住民との交流を通じて、学生の社会貢献意識の向上にも取り組んできました。活動を通じて、リーダーシップやコミュニケーション能力を磨き、成長につなげたいと考えています。

Q. 研究テーマの概要を簡潔に説明してください。(350字以内)


A. 研究のテーマは、金属材料の〇〇効果のメカニズム解明です。〇〇効果とは、変形を受けた金属材料が〇〇の変形に対して〇〇する現象です。この現象の発生要因は未解明の部分が多く、私は数値解析を用いて〇〇効果を再現可能な物理モデルを作成し、解析結果を分析することで、その発生機構の解明に取り組んでいます。〇〇効果のメカニズム解明は、〇〇加工の変形予測精度を向上させ、複雑形状製品の量産に貢献することが期待されています。

22卒 本選考ES

Q. 20年後のJAXAで実現したいことと、そのときの自分の役割についてお書きください。
※改行せずに記入してください。
(500文字以下)


A. プロジェクトマネジメントの立場として、JAXAの研究者や民間事業者との連携を促進し、宇宙開発と人類社会への技術実装を実現したい。私の過去の学びや経験を活かし、事業価値を共有し方向性を調整する仕事を担いたいと考えています。問題解決のために物事の由来を読み解く力やコミュニケーション能力を活用し、プロジェクトの統括・推進を円滑に行いたいと思います。

Q. JAXAへ応募頂いた理由を記載してください。
※改行せずに記入してください。
(500文字以下)


A. 貴構を志望し応募する理由は2つある。1つ目は、人類社会の新しい歴史を創っていく宇宙産業に自ら携わりたいと考えるからである。大学・大学院での学びを通じて、私は私が生きる21世紀前半のレガシーとなる事業に参画したいという気持ちを強くした。とくに宇宙産業は、人類史上例のない挑戦を担う分野であり、同産業がもたらす科学技術は人々の暮らしや世界観を大きく変える。私は、学生時代に養った周囲を巻き込む姿勢と私の強みであるチャレンジ精神を活かし、貴構内外の調整役としてそうした事業を支えていきたい。2つ目に、組織全体で社会への貢献を意識する場所で仕事がしたいという思いから、貴構を志望する。私の場合、自らの仕事が社会の役に立つと思えることが大きなやりがいになる。しかし、これまでの就職活動を通じて、社会貢献は個人の心持ちだけでは限界があることを実感した。事業の規模が拡大するほど、主体となる組織の目的意識がどこに向いているかが重要になる。貴構の場合、様々なステークホルダーと協働しながらも、最終的には宇宙技術の人類社会への還元を目的として事業を展開している。私はその理念と実践に共感し、貴構を志すに至った。

Q. ①自分の専門分野、専攻、或いは研究テーマ(ゼミや論文テーマも可)の概要を簡潔に説明してください。
②その分野やテーマをなぜ選んだか(理由)、③今後どのように活かしたいか(将来ビジョン)を説明してください。
※改行せずに記入してください。
(600文字以下)


A. 私はテクノロジーの進歩に伴う社会変化に興味を持ち、情報科学を専攻し、大学院で研究テーマとして人工知能の倫理について深く掘り下げてきた。専攻を選んだ理由は、AI技術の急速な発展が社会に与える影響を理解し、倫理的な観点から議論する必要性を感じたからだ。将来的には、JAXAでの事務職として働きながら、AI技術を活用した宇宙開発プロジェクトに携わりたい。AIの倫理問題に関する知識や議論力を活かし、未来の宇宙探査における倫理的な課題にも取り組みたいと考えている。これまでの研究や経験を通じて、異分野の専門家との連携や問題解決能力など、幅広いスキルを身につけてきた。私の研究やビジョンがJAXAの事業に貢献できると確信しており、それを実現するために全力を尽くしたいと思っています。

Q. ご自身の長所・短所を教えてください。
※改行せずに記入してください。
(170文字以下)


A. 私の長所は、新しいことへの挑戦を厭わない点です。趣味の旅行では、異なる文化や言語に触れることで、自分を広げることができます。アルバイトでは、様々な仕事に挑戦し、自分の可能性を広げることができました。一方で、短所は「焦りやすい」点です。計画性を持つことができる反面、細部にこだわるあまり、焦ってしまうことがあります。

Q. サークル・クラブ・ボランティア活動などについて、自由にご記入ください。
※改行せずに記入してください。
(170文字以下)


A. 修士2年時には、地元の高校でボランティア活動に参加し、生徒たちに学業や進路についてサポートを行った。また、大学時代にはサークルに所属し、異なる学部の学生と交流を深めながらイベントを企画したり、活動を通じてリーダーシップを発揮した経験がある。これらの活動を通じて、チームワークやコミュニケーション能力を磨き、自己成長を重ねてきた。

Q. 将来希望する職務・分野についてお答えください。
(40文字以下)


A. 宇宙航空研究開発機構(JAXA)で、組織および事業のマネジメント業務に携わりたい。