商社の志望動機の書き方|採用を勝ち取るポイントとは?【例文あり】
商社は毎年人気が高く、志望者が多い業界です。それ故に、「商社の志望動機をどのように作成すればいいか分からない」と悩む就活生は多く存在します。
倍率が高い業界や企業での採用を目指す場合は、業界や企業の特徴や動向を理解し、明確な志望動機を作成することがポイントです。
本記事では、商社業界の基本的な知識を伝え、志望動機の書き方や構成、注意点について解説します。記事後半では、商社業界の業種に合わせた志望動機の例文も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
商社の志望動機を作成するために業界を理解しよう!
商社業界の主なビジネスモデル
商社業界は、主に「トレーディング」と「事業投資」の2つのビジネスモデルで構成されています。
トレーディングとは、中間業者として需要者と供給者を結ぶビジネス展開です。商社のトレーディングは、様々な商品や市場で行われる活動であり、国際取引を含む場合もあります。需要と供給のバランスを取りながら、利益を追及することを目指しています。
事業投資は、将来有望な企業に投資し、収益を上げる機会を追及するビジネス展開です。商社の事業投資は、バブル崩壊後、トレーディングだけに頼った収益向上が困難になったことから開始されました。「カネ」の投資だけでなく、「ヒト」や「モノ」「情報」といった商社が保有する幅広い経営資源を提供することで、投資先の企業の付加価値を高めていきます。
商社業界の業種別の特徴
商社業界の業種は、大きく分けて「総合商社」と「専門商社」の2種類に分けられます。同じ商社業界でも、総合商社と専門商社では事業領域やビジネス戦略、顧客層などが異なります。
志望動機は、その企業に入りたい理由や、その企業や仕事に対する理解を示す機会です。商社の志望動機を作成する際は、各業種の違いを理解したうえで、その企業に応じた志望動機を具体的に表現することが大事です。
総合商社と専門商社それぞれの特徴や動向を理解し、徹底した業界・企業研究を行いましょう。
総合商社:幅広い産業分野の商材を取り扱う
総合商社は、多岐にわたる商品や商材を取り扱う商社です。具体的には、食品や化学製品、資源、機械、電子機器など幅広い分野の商材が含まれます。
日本国内には、総合商社と呼ばれるほどの大規模な商社の数は多くありません。以下の7社が、国内の7大総合商社と言われています。
- 三菱商事
- 三井物産
- 伊藤正商事
- 丸紅
- 豊田通商
- 住友商事
- 双日
7社の総合商社を見て分かる通り、食品や化学製品、情報通信など多種多様な分野にわたる事業を展開しています。また、グローバルな規模で事業を展開しており、国際市場でのビジネスに積極的に取り組んでいます。
総合商社は、日本の経済において重要な役割を担っており、多くの産業や企業に影響を与えています。
専門商社:特定の分野の商材を取り扱う
専門商社は、総合商社とは異なり、特定の専門領域に焦点を当ててビジネスを展開しています。トレーディングを主な事業としており、売上高の50%以上が専門分野に特化した商品や商材であるという特徴があります。
総合商社と比べると規模は小さい傾向にありますが、特定の分野や領域における知識が豊富です。また、その専門分野における高度な知識・技術を持っているからこそ、顧客との密接な関係性を通じ、最適なソリューションを提供します。
商社業界の主な職種
- 営業職
- 事業企画
- 営業事務
- 貿易事務
- 法務
営業職
商社の営業職は、企業の収益を生み出すうえで非常に重要な存在です。一般的な企業の営業職は、特定の顧客を対象に取引を行いますが、商社の営業職は企業同士の仲介役を担っています。国内外の企業と取引を行うため、広い視野を持つグローバルな人材が求められます。
事業企画
事業企画は、商社の事業戦略を立案し、実務に落とし込みます。一般企業で言うところのマーケティングの役割を担っています。
なお、高度な分析能力や戦略的思考、リーダーシップなどが求められる部門であるため、他の部門に比べて新卒者が配属される可能性は少ない傾向にあります。
営業事務・貿易事務
営業事務や貿易事務は、営業や貿易部門で営業活動や国際取引をサポートする重要な職種です。
営業事務は、企画書・資料作成や顧客対応などの内勤業務を中心に行います。貿易事務は輸出入の申告書類作成や国際物流の手配など、国際取引に関する手続きを担当しています。
商社の営業や貿易活動を円滑に運営するために、欠かせない役割を果たしています。
法務
法務は、企業内の法律に関する業務全般を担っています。契約書の雛型を作成し、契約書の審査などを行います。
また、社内のコンプライアンス研修や教育なども業務に含まれます。企業内の法的な問題やリスクを管理し、企業活動を法的に遵守する重要な役割を担っています。
商社の志望動機作成に必要な4つのステップ
自己分析から自分の強み・価値観を見つける
自分の強みや価値観を理解することで、自分に合った職種や職場環境を見極めることができます。また、自分の強みや価値観を全面に出すことで、面接や志望動機の作成などで自信を持って行動することができます。
企業は、志望動機から自社とのマッチ度を重視しています。志望者のスキルや経験、価値観が企業の文化や価値観とマッチしているかどうかをチェックされているのです。よって、自分自身をよく知ることから始めることで、自己アピールの強化に繋がります。
商社に志望したい理由を書き出す
志望動機では「なぜその企業を志望するのか」を記載しますが、その前に商社業界を志望する理由を考えてみましょう。
就活の面接では、その企業の志望理由だけでなく業界を志望する理由を問われることがあります。業界への理解や仕事への本気度を見るために、志望動機を深掘りされます。
「商社は人気だから」「なんとなく知名度や条件で選んだ」という理由では、選考を突破することができません。業界への理解度が低いと見なされると、志望する気持ちが低いと評価されてしまうため注意が必要です。
業界への理解度が高いことを伝えるためにも、「なぜ商社なのか」を深掘りしておきましょう。
商社業界で成し遂げたいことを明確化する
企業へ入社したことをイメージし、仕事において成し遂げたいことを考えてみましょう。先述した「商社業界を志望する理由」と組み合わせると、より面接官の印象に残る志望動機が作成できます。
さらに、自分が業界で成し遂げたいことを明確化することで、キャリアの方向性が明確になります。面接でも一貫した受け答えができるようになり、高い評価を受けられます。目標やビジョンが明確にあることで、入社後も高い意欲を持って仕事に取り組むことができるでしょう。
志望企業独自の特徴・強みを分析する
自分の強みや業界への志望理由、成し遂げたいことが明確になった後は、志望企業における特徴や強みをリサーチしましょう。
そうすることで、商社業界のなかでも、なぜその企業に興味を持ち、なぜそこで働きたいのかを明確にすることができます。それらを志望動機に反映することで、面接やESの品質が向上します。
志望動機が明確でないと、「うちじゃなくてもいいのでは?」と解釈されてしまいます。企業に対する熱意や関心を示すことが、選考を勝ち抜くうえで重要な要素となります。
商社の志望動機でアピールできるスキル
コミュニケーション能力
商社の仕事は、国内外複数の取引先やパートナー企業との関係性を構築するうえで、非常にコミュニケーション能力が求められます。コミュニケーション能力のなかでも特に、ヒアリング力や交渉力、周囲を巻き込む力などが役に立ちます。基本的に、人との関わりを持ちながら業務を進めていきます。
営業職はもちろん、事務部門や事業企画部門その他の部門においても、円滑なコミュニケーションが業務の円滑な遂行に繋がります。志望動機でコミュニケーション能力をアピールできれば、商社のあらゆる分野で強みを発揮できるでしょう。
語学力
特に、グローバルな展開を手がけている企業では語学力が大きな武器となります。英語圏以外の様々な国や地域との取引を行う場合があります。英語だけでなく、中国語やスペイン語など第二外国語を習得していると、他の就活生との差別化が図れます。
語学力は、国際的な取引の場面においてももちろん役立ちますが、商社では多国籍のチームで仕事を行うこともあります。そのため、外国語を話せることで、チームのメンバーとの円滑なコミュニケーションにも役立ちます。
チャレンジ精神・好奇心
商社では、市場の変化や他社の動向を常に把握し、ビジネスに活かす必要があります。積極的なチャレンジ精神や好奇心があれば、新しい情報やトレンドを掴みチャンスを見つけることができます。
特に、様々な商品・商材を扱う総合商社では、新規事業を創出するプロジェクトが度々発足しています。時代に合ったビジネス展開を広げていくためには、新たなチャンスに積極的に取り組む姿勢が求められます。
学生時代に、困難やリスクを恐れずに新しいことにチャレンジしたことがあれば、志望動機でアピールしやすいでしょう。
分析力
商社の業務においては、効果的なビジネス戦略の立案や実行するためにデータや情報の分析する力が役に立ちます。特に、営業職や事業企画部門では、競合他社の動向や顧客のニーズを分析する力が求められます。
分析力がある人材は、企業の成長や競争力の維持・向上に貢献できる人材として高く評価されます。なお、分析力の他にも、情報収集力や問題解決力といったデータ・情報の分析業務に必要なスキルもアピールできるポイントとなります。
商社の志望動機の書き方・構成
①一文目は志望動機を簡潔に書く
志望動機欄の書き始めは、その企業を志望する理由あるいは商社業界を志望する理由を簡潔に書きます。冒頭に、「なぜ商社業界に入りたいのか」「なぜその企業を志望しているのか」を記載することで、読み手側に志望動機が伝わりやすくなります。ここでありきたりな志望理由を記載すると、面接官に注目してもらえません。
他の就活生と差別化するためにも、商社業界やその企業の特徴や強みを理解したうえで、志望理由を記載することが大事です。
②志望理由が生まれた具体的なエピソードを伝える
続いては、志望するきっかけとなった具体的なエピソードを用いて、一文目の志望理由を補足します。具体的なエピソードがあることで、志望理由に説得力が増します。
学生時代のサークル活動やボランティア活動、アルバイト経験などのなかで志望理由に繋がるエピソードがなかったか振り返ってみましょう。
自分の経験のなかから志望理由に繋げることで、他の就活生とは違うオリジナル性が高い志望動機が作成できます。
③入社後の展望を伝える
最後に、自分が入社した後に企業に対してどのように貢献できるのか、将来の展望について伝えます。志望動機の締めくくりは、自信とポジティブな姿勢を示すことが効果的です。
企業に対する貢献意欲や入社後の展望をアピールすることで、面接官に自分を採用するメリットを感じてもらうことができます。企業との共通の目標に向かって努力する意志があるという風にプラスに解釈され、面接官の印象に強く残ります。
総合商社向け志望動機の例文2選
例文1
私が貴社を志望する理由は、グローバルなビジネス環境で自己成長を遂げる機会を求めているからです。この志望理由は、私のビジネス留学経験によって特に強くなりました。
大学時代に経験したアメリカ留学では、異なる国籍やバックグラウンドを持つ人々との交流を通じて、柔軟性や国際感覚を養うことができました。また、アメリカのビジネス現場に参加するプログラムに参加するなかで、リーダーシップやチームワークの重要性を学び、自らのビジネススキルを向上させることができました。
貴社には、グローバルなビジネス環境での経験を積むことができる環境が整っていると感じています。貴社の多様なビジネス領域や国際展開の規模は、私の目標と合致しています。
貴社での活動を通じて、私の国際的な経験とスキルを活かし、貴社のビジョンに貢献したいと考えています。(400字以内)
この例文では、留学経験を通じて得た国際的な視野とビジネススキルに焦点を当てています。
国内外の企業との取引が多数ある商社では、留学経験は十分なアピールポイントとなります。
志望企業が事業展開する地域の言語能力を持っていることは、ビジネスのコミュニケーションや交流の場において非常に有益です。大学時代の経験を経て、どのように志望動機に繋がったのかを具体的に示しましょう。
例文2
私は商社が持つビジネスの多様性と深みに興味を持っており、業界の中でも取り扱う商材が多い貴社で自らの能力を発揮したいと考え志望しました。
私は大学時代、アパレルショップでのアルバイトに注力していました。販売や顧客対応に携わるなかで、ビジネスの多面性と幅広いチャンスに魅了されました。
商品の仕入れから販売戦略の立案、顧客満足度向上に至るまで、ビジネスの様々な側面に触れることができました。
貴社のように幅広い商材を取り扱う商社では、様々な業界や分野に関わりながら、そのビジネスを継続的に成長させるための戦略立案や実行に携われる機会が多いと感じます。
入社後は、アルバイトを通じて培ったビジネスに対する興味と経験を貴社での活動に活かし、貢献していきます。(350字以内)
この例文では、アルバイト経験が商社を志望するうえで、貴重な経験となったことを示しています。
アルバイト経験から得たビジネスへの興味やスキルが、商社での活動に役立つという点をアピールしています。
アルバイト経験はアピール材料にならないのではと思っている人も多いかもしれませんが、アルバイトは商社の業務で必要となるビジネスの基本的な概念や実践を学べる場でもあります。組織内での貢献に大いに役立つため、十分に価値のある要素となります。
専門商社向け志望動機の例文3選
例文1「食品系」
私が貴社を志望する理由は、老若男女問わず多くの人が安心して楽しめる食品をつくりたいからです。
私は大学時代、食品に関連するボランティア活動に参加しました。その活動では、地域の食糧支援プログラムに携わり、食品の安全性と品質に関する課題に直面しました。
この経験を通じて、食品業界で働き、多くの人々に健康的で安全な食事体験を提供したいという気持ちが強くなりました。
私は、食品業界での知識とスキルを高め、消費者の期待に応える商品開発やマーケティングに貢献したいと考えています。
業界のなかでも特に貴社は、食品の安全性と品質に対する徹底した取り組みが実施されており、私の食品分野での展望と合致しています。
入社後は、貴社の使命と価値観に共鳴し、食品業界における安全性と持続可能性の向上に向けて、最善を尽くしたいと考えています。(400字以内)
この例文では、食品系の専門商社を志望する理由を述べています。具体的な経験や活動と結び付けることで、読み手に自身の熱意と関心を明確に伝えることができます。
専門商社のなかでも、食品業界でなければならない、御社でなければならないという背景や理由が明確にあるほど面接官の印象に残りやすいです。大学時代の経験のなかで食品業界に興味を持つきっかけはなかったか書き出してみましょう。
例文2「繊維系」
私が貴社を志望する理由は、幼少期からの繊維業界への関わりと、その多様性に触発されたからです。
私の実家は小さな繊維工場を営んでおり、その中で製品の開発や製造、販売に携わってきました。特に、父が新しい生地の試作品を持ち帰り、その素材の特性やデザインについて熱心に説明してくれた日のことが忘れられません。
また、大学時代に繊維に関連する授業やインターンシップに参加するなかで、自らも繊維業界に貢献したいという強い意志が芽生えました。
貴社は、繊維産業のリーディングカンパニーとして高く評価されており、そのリーダーシップと専門性に共感しています。
入社後は、貴社のビジョンと共に成長し、お客様に価値ある製品やサービスを提供することに貢献したいと考えています。(350字以内)
この例文では、繊維系の専門商社を志望する理由を述べています。
大学時代の個人の経験や家族の影響を交えることで、オリジナル性の高い志望動機が作成できます。志望する理由が具体的かつより鮮明になり、読み手に強い印象を与えることができます。
面接で深掘りされる可能性が高いため、志望企業のビジョンや製品、社風などを研究し、その企業に興味を持っている理由を説明できるようにしましょう。
例文3「化学・医薬品系」
私は、世界の健康と福祉に貢献したいという強い願望があり貴社を志望します。
大学時代、介護施設での一日ヘルパー体験に参加しました。そこで初めて、介護現場では医療体制が十分でないという現状を知りました。
この経験から、人々の健康や生活の質を向上させる仕事がしたいと、医薬品の商社に興味を持つようになりました。
貴社は、化学・医薬品の分野において多くの実績を残されており、地域密着型のサポート事業においても国内外から高い評価を受けています。
私は、貴社のその革新性と専門性に大きな魅力を感じており、貴社の商品を通じて介護現場が今よりも楽に、笑顔になる人たちを増やしていきたいです。
入社後は、貴社の人々の健康と福祉に貢献するための取り組みに積極的に参加し、業界の発展に貢献したいと考えています。(350字以内)
この例文では、化学・医薬品系の専門商社を志望する理由を述べています。
具体的な経験や例を挙げることで、面接官の目に留まりやすい志望動機が作成できます。志望企業の分野に近いエピソードであれば、より説得力が高い内容となるでしょう。
さらに、なぜその分野で活躍したいと思っているのか、将来の展望や願望などを交えるとその業界や企業に対する熱量が伝わりやすいです。化学・医薬品系の企業は幅広く存在するため、徹底した企業研究が必要です。
商社の志望動機を作成する際の注意点
志望動機が抽象的になっていないか
一文目に記載した志望動機が抽象的になっていないか確認しましょう。例えば、「社風が自分に合うと感じた」「活躍できると思う」というような表現が挙げられます。一般的に、抽象的な志望動機だけでは十分な評価を得ることはできません。
面接官の目に留まる内容にするためには、具体性と根拠のある理由が必要です。自己分析や業界・企業研究が不十分であると、志望動機を明確に示すことができません。独自の経験や理由に基づいて具体的に説明できているか見直してみましょう。
総合商社・専門商社を志望する理由が明確になっているか
総合商社と専門商社、自分が志望する企業に合った志望理由が明確に記載できているか確認しましょう。総合商社と専門商社では、取り扱う商品や商材の幅広さや、事業領域、顧客との関係性などあらゆる部分が異なります。それぞれの違いをしっかり把握しておくことが大事です。
例えば、総合商社を志望しているのに専門商社でも実現できることをビジョンとして記載すると、「専門商社の企業でもいいのでは?」と思われてしまうでしょう。自分の価値観や将来の展望などが、どちらに適しているのか改めて考えてみましょう。
専門商社の取り扱う商材に対する想い・こだわりが伝えられているか
専門商社の企業を志望する場合、取り扱う商品や商材に対する想いやこだわりがしっかり伝わる内容になっているか確認しましょう。
ここでは、決してその商品や商材が「好き」であることを強く伝える必要はありません。その専門領域における商品や商材の流通に携わりたい、という想いが伝わることが大事です。
専門商社にこだわる理由をアピールすることで、面接官に好印象を与えることができます。
業界研究や自己分析を徹底し、差別化した志望動機で突破しよう!
商社業界は、総合商社と専門商社によって事業領域やビジネス展開などあらゆる部分が異なります。そのため、志望動機を作成する際は、業界や企業研究を徹底的に行う必要があります。
また、企業とのマッチ度をアピールすることも効果的であるため、自分の強みや価値観を分析してみましょう。倍率が高い業界であるからこそ、他の就活生と差別化した志望動機が求められます。
今回ご紹介した要点や例文を参考にし、面接官の目に留まる志望動機を作成しましょう。
志望動機の記事一覧
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志望動機で使いがちな「魅力を感じた」。多くのESを見ている採用担当者とってはありきたりな表現で熱意が伝わらずマイナスに見られてしまうことも。魅力を伝えるときは、自分なりの表現に言い換えることが大切です。この記事では、「魅力を感じた」をより効果的に伝えるためのコツや例文を紹介しています。
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この記事では、銀行業界を目指す人に向け、業界の特徴や動向をふまえ、採用担当者の目を惹く志望動機の書き方を解説しています。銀行業界は、新卒就職者から人気の業界です。しかし、同時に変革が求められている業界でもあるため、現状と課題を把握した上で効果的な志望動機を作成していきましょう。
不動産業界の志望動機の書き方とは?作成のポイントと注意点【例文あり】
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人材業界の志望動機を作成する際は、業界や企業研究を行い、求められる人物像を把握したうえで自分をアピールすることが大切です。本記事では、人材業界の志望動機の書き方から例文、業界の役割、求められるスキル、抱える課題など、業界研究にも使える内容を解説しています。
志望動機の箇条書きはOK!効果的な志望動機の書き方とポイント【例文あり】
志望動機を箇条書きで書くと要点が伝わりやすく、他の就活生と差別化することができます。ただし、箇条書きを用いるときは「何を伝えたいのか」を明確に、簡潔にアピールする必要があるため、しっかりとコツを押さえなければなりません。本記事では、志望動機を箇条書きにする書き方やポイント、例文を徹底解説しています。
【例文あり】選考を突破する!志望動機の書き方と入社意欲をアピールするコツ
履歴書の「志望動機」から、企業は応募者の入社意欲を知ることができます。志望動機を書くためには、応募先への理解を深めることが不可欠であり、その理解度から業界・企業研究にどれほど力を入れたかを推測できるからです。この記事では、志望動機の書き方から例文まで徹底的に解説しています。
【例文あり】インターン参加のための志望動機の書き方|差別化のポイント
インターンシップは「働く」イメージを具体的にする、就活生にとって貴重な機会となります。書類選考としてESの提出を求める企業も多く、志望動機を書くのに困っている就活生も多いのでしょう。本記事では、企業側のインターンへの認識から実際の書き方や注意点まで、段階を踏んでご紹介します。
IT業界の志望動機の書き方とは?評価につながるポイントを解説【例文あり】
今、成長が続くIT業界を志望する学生も多いでしょう。IT業界は幅広く、志望する分野や職種によって、押さえるべきポイントが異なります。自分だけの志望動機を作成できるよう、しっかり企業分析を行うことが大切です。この記事では、IT業界の概要とIT業界への志望理由の書き方を例文とともに解説します。
志望動機が書けない人必見!思いつかないときの対処法と書き方ガイド【例文あり】
ESを作成する際、志望動機が書けず悩む就活生も多いでしょう。選考を勝ち取るためには、志望動機が思いつかない原因を探り、書くべき内容を理解した上で、自分の経験や考えを述べる事が大切です。本記事では、志望動機がないときの具体的な解決策や効果的な書き方を例文とあわせて紹介しています。