エントリーシートの資格欄の正しい書き方と持っている資格をアピールするコツ
目次
ESで資格を書いた方が良い理由
スキルや知識をアピールできる
資格取得者は第三者によって、スキルや知識を有していることを認められているのが強みです。
例えば「英語ができます・話せます」「留学に行っていました」という人の場合、TOEICや英検など英語力を測る資格によって、明確にスキルや知識をアピールすることができます。もし資格欄に何も書いていない場合、説得力を持たせられなかったり、自分のスキルが十分に伝わらない可能性も出てきます。
他にも簿記やMOSなども、専攻として学んでいただけだったり、「パソコンが得意」とアピールするだけよりも、資格も併せて書くことで確実にアピールすることができるでしょう。
専門性のある資格で志望度の高さをアピールできる
特に志望業界に特化した専門性のある資格を持っている場合は、志望業界・企業と自分の資格の間に軸があるため、志望度の高さをアピールすることに繋がります。
取得する人が少ない資格や、難易度が高い資格は、積極的に取得しようと行動しない限り資格を得ることはありません。そのため専門性のある資格を保有している人は、業界への志望度が高いと判断することができるのです。
人物像を伝えることができる
持っている資格のジャンルによって学生の人物像を伝えることができます。
例えば、ITパスポートや基本情報技術者などの資格からはIT系への興味関心のある人物像が伝えられ、TOEICや英検その他言語系の資格からは、コミュニケーション力やグローバルに活躍することに興味のある人物像が伝えられます。他にもデザイン系の資格からはクリエイティビティを感じることができます。
少しでも多く自分のことを知ってもらうために資格を活用すると良いでしょう。
面接での話題の引き出しが増える
資格欄に何か書いていれば、面接中に触れられる可能性が高いです。面接時の話題の引き出しが増えることで、自分の魅力をより知ってもらえる機会に恵まれます。
資格取得までの努力を話すことで、忍耐力や目標に向かう熱意がある学生だということがアピールできるでしょう。取得しようと決めた理由からは、どのようなことに興味関心を持っている人なのか伝えることができます。
スコアが計測される資格であれば、スコアを伸ばすために努力したことをアピールできたり、珍しい資格では独自性をアピールできるなど、面接官に人柄を伝えることができるでしょう。
ESに資格を書く前に確認すること
ESに資格を記入するにあたって、事前に押さえておきたい事柄を紹介します。
事前確認を怠った結果、マイナスな印象を生んだり、選考の通過率を下げてしまったり、アピールに繋がらなかったということが起こりかねません。
条件を満たしていない資格を書く、考慮される可能性のある資格を書き漏らす、無関係な資格ばかり書いてしまう、などには注意が必要です。
応募に必要・有利な資格を確認し、適切なものを選んで書いていきましょう。
募集要項やFAQ
募集要項内の応募資格や職能条件といった項目の中で、資格について触れられていることがあります。
必須の資格としては、運転免許や簿記などが言及されていることが多いです。運転免許についてはAT限定で良い企業もあれば、AT限定が不可な企業もあるので確認が必要です。
また、応募に関する「よくある質問」「FAQ」などを見てみると、資格は必須ではないけれど、業務に役立つ資格は評価する、スコアは参考にするなどと書かれていることもあるので、募集に関する情報にも目を通しておきましょう。
取得が望まれる資格
応募の時点では保有必須の資格がない企業でも、入社前や入社後に資格の取得が望まれることがあります。証券外務員の資格やAFP認定研修、TOEIC800点などは実際に望まれる資格の例です。
他にも、入社までに指定された資格を取得すれば、初任給がアップする制度を取り入れていたり、入社までにTOEICと簿記の取得を勧めていたりする企業もあります。
取得が望まれる資格はOB・OG訪問やインターンなどで出会った先輩社員に直接聞くほか、HPのインタビューや「よくある質問」「FAQ」などを通して知ることが可能です。
これらの資格については、応募の時点で取得できていたり、取得に向けて勉強している人はプラス評価に働くので資格の欄でアピールしていきましょう。
ESの資格の書き方
資格名は正式名称で書く
資格をESに記載する時は正式名称を用いるようにしましょう。ESに限らず履歴書を含めた企業に提出する書類では、正式名称を記載するのがマナーです。
運転免許や宅建、TOEIC、簿記、英検、秘書検、FP、MOSなどは就活生がESに書くことが多い資格ですが、日頃用いている略称を提出書類に使用しないよう注意が必要です。
もし正式名称が分からない場合は、インターネットで検索したり合格証で確認するなどして調べるようにしましょう。
略称で書くと、違う資格と勘違いされてしまったり、失礼な印象や軽い印象を与えてしまいかねません。
取得した順番で書く
資格は取得年月日順に記載するのが一般的とされています。
特に、資格取得日の欄が設けられているESでは、時系列順の記載が見やすいのでおすすめです。
書く順番に悩んでいたり、アピールしたい資格が特にない人は取得年月日順に書いておくと良いでしょう。
年号は統一する
資格の取得年を書く際の年号は西暦でも和暦でもOKです。
ES内にある年が西暦で書かれている場合は西暦を、和暦が使われている場合は和暦を使うようにすると統一感が出ます。ESの中で年が出てきていないのであれば、西暦・和暦のどちらでも好きな方を使って問題ありません。
全体を通して年号の書き方が統一されていれば、見やすいESに仕上がります。ただし、平成をH、令和をRといったようなアルファベット表記での省略は望ましくないので使わないように気をつけましょう。「平成」「令和」と略さずに記載します。
仕事に関連した資格から書く
複数の資格を持っていて、資格欄に書ききれないときは、業務に関連したものを優先的に書いていきましょう。
また、仕事に関連した資格から順番に書いていくという方法もあります。資格欄を見た際に、一目で業務に役立つ資格を把握してもらえる、関連したスキルをアピールできるのがメリットです。
取得年月日の欄が別で設けられていない資格欄であれば、時系列の違いが気になりづらいので関連性のある資格から書くというのも良いでしょう。この場合は、資格名を書いた後にカッコ書きで取得・合格した年月を記載するのがおすすめです。
【状況別】資格の書き方
取得に向けて勉強中の場合
資格取得に向けて勉強中の時も資格の欄に書いてOKです。まだ資格がないからといって、「特になし」とせず、勉強中の旨を書いておきましょう。
書き方は「〜〜取得に向けて勉強中」や「〜点を目標に勉強中」「取得見込み」などが使えます。
ただし、勉強中の資格を記載する際のポイントは企業・業務に関係する資格であることと、合格に向けてしっかり勉強していることです。書くことがないからと嘘を書くのは控えましょう。
志望業界・企業に関する資格取得に向けて勉強している姿勢を見せることで、高い志望度や熱意を伝えられます。
勉強中の資格が業務に関連しているものであれば、資格欄に書いておくのがおすすめです。
合格から取得まで時間がかかる場合
宅建や建築士など、試験に合格してから登録が必要な資格があります。
登録が完了するまでの期間、資格欄への記載方法は「合格」という書き方が望ましいです。
「試験には受かっているけれど、まだ登録はしていない」といった場合であっても、資格欄に書いておきましょう。自分のスキルや知識のアピールをするチャンスになります。
合格が見込める場合
すでに試験は終わっており、高確率で合格が見込まれる場合や、合格のめどが立っている点が記載に至るポイントです。
取得予定の資格名を書いたあと、「取得予定」と書きます。
また、合否の時期が分かっていれば「◯月に取得予定」と詳細に書くと良いでしょう。
ESに書くべき資格とは?
入社後に役立つ資格
入社後に行う業務を考えたうえで、役立ちそうな資格は書いておくべきです。
例えば、金融系の企業や経理・会計の仕事に応募する人は簿記やFPなどの知識が役立ちます。他にもマーケティングに携わりたい人の場合、マーケティング検定を持っているとアピールに繋がるでしょう。
グローバル企業や海外との取引を行う職種に応募する場面で役立つ資格としてはTOEICが、幅広い業界・職種で役に立つ資格としては秘書検定が挙げられます。
就きたい職種ではどんな仕事をするのか調べておくと、書いておくべき資格が見えてくるはずです。
企業の基準を満たす資格
募集要項で資格の級やスコア、種類などが明記されている場合、基準を満たしている資格は必ず記載します。
ほかにも入社までに取得が望ましいとされている資格や、選考には関係ないものの業務上で役に立つ資格として挙げられている資格なども、保有している人は書くべきであるといえます。
基準を満たしている資格があれば積極的に記載し、良い印象をもってもらえるようにしていきましょう。
ESの資格欄に書くべき資格
国家資格
保有している国家資格があれば資格欄に書きましょう。
国家資格は国の法律に基づいた資格のため、国の基準などが特にない民間の資格と比べて権威性が高いとされています。そのため取得難易度も民間資格よりも高いものが多いです。
国家資格を保有している人は、そのような資格を取得できるほどの能力・知識が評価の対象になりえるので記載しておくと良いでしょう。
国家資格の例としては、中小企業診断士、ITパスポート、宅地建物取引士、公認会計士などがあります。
TOEICや英検
TOEICは一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会が提供する、英語のコミュニケーション能力を評価してくれるプログラムです。日本だけでなく、世界160カ国で利用されています。
TOEICのスコアは企業内での昇進や、海外勤務ができる基準などとしても用いられており、高いスコアは就活だけでなく入社後も武器となるでしょう。
受検者の多いTOEIC L&Rの正式名称は「TOEIC Listening & Reading Test」となっていますが、長くて収まらない場合は「TOEIC公開テスト」と書いても問題ありません。
また、TOEICでは取得したスコアが重要なので、資格名の後ろに必ずスコアを明記しましょう。
英検は公益財団法人 日本英語検定協会が提供する、国内最大級の英語検定試験です。英検の試験に合格しており、ESに書きたい人は資格名の正式名称である「実用英語技能検定」と併せて、持っている級を明記します。
- TOEIC公開テスト 650点
- 実用英語技能検定2級 合格
日商簿記
簿記の資格を持っていれば企業の経営成績や財政状態を見ることができます。
特に経理職や会計職、金融系や商社など、簿記の知識が活かせる仕事を志望している人は簿記の資格を書いておくと良いでしょう。この場合、2級以上を保有していると有利です。
なぜなら、3級は2級のベースとなる基礎知識であり、合格率も50%前後と比較的高い資格とされているからです。また経済・経営・商学部の学生であれば、授業で簿記を学んでいることもあり、3級を持っている人も多いため2級以上が有利といえるでしょう。
しかし、3級でも基本的な会計に関する知識があるとみなされるので、履歴書やESには3級以上から書くことができます。企業のお金に関する知識は、幅広い職種で活かすことができます。簿記の資格を持っている人は資格欄に書いておきましょう。
ITパスポート
ITパスポートはITに関する基礎的な知識が証明できる国家資格です。そのためIT業界や、ITに関連した職種に就きたい人は優先して書くことをおすすめします。
特に文系の人がIT業界を志望する場合、ITパスポートが記載されていれば、ITに関する最低限の知識を備えていることが伝わるので、志望度のアピールにも繋がるでしょう。
秘書検定
秘書検定では、社会人として覚えておきたいビジネスマナーの知識があるということを証明できます。
中でも営業職や事務職など、社外の人とコミュニケーションを取ることが多かったり、ビジネスマナーが重視される職種に応募する際には、書いておくべきだといえるでしょう。
普通自動車免許
業務上、運転が必須な職種へ応募する時はもちろん、資格欄に余裕があれば書いておくと良いでしょう。勤務地が都心でない場合は、免許があると便利なことも多いです。
運転免許は正式名称に悩んでしまう資格の1つでもあります。運転免許や自動車免許、普通免許という書き方は略称です。多くの人が持っているAT限定の普通免許の場合は「普通自動車第一種運転免許(AT限定)」と書きます。
自分が持っている免許の正式名称を調べてから書くようにしましょう。
パソコンスキルを証明できる資格
業務上パソコンを使うシーンは多いです。
そのためパソコン関連の資格を持っている人は、スムーズにパソコンを使って業務を進めることができることをアピールできるので、資格欄に記入するのがおすすめです。
パソコン関連の資格として有名なのはMOSです。MOSはMicrosoft Office Specialistの略で、マイクロソフト社が提供するワードやエクセル、パワーポイントのスキルを証明してくれる資格です。
他には日商PC検定でもワード・エクセル・パワーポイントのスキルをアピールすることができます。
ESに書く必要のない資格
大学生レベル以下の級、スコアである資格
英検の場合、3級は中学卒業程度のレベルとされているので、最低でも2級以上から記載します。ちなみに2級で高校卒業程度、準2級は高校中級程度です。
履歴書などに書けるTOEICのスコアは600点がラインとされています。
2021年度のTOEIC L&Rの平均スコアは、全体では611点、社会人では640点でした。さらに大学生の平均では594点となっているため、600点よりも低いスコアの場合は資格として書く必要がないといえるでしょう。
650点以上を取れている人はほとんどの企業で、プラスの要因として働くと考えられます。
原付や二輪免許
運転免許は資格欄に書くと前述しましたが、業務でバイクを使わない場合は、原付免許や二輪免許を書く必要はありません。
面接の話題として触れたい場合は、趣味や特技の欄に書くようにするのがおすすめです。
業務とつながりのない趣味の資格
趣味として取得した資格でも仕事に活かせそうなものは書いても問題ありませんが、業務と直接関係のないものを書く必要はありません。
例えば、ねこ検定や世界遺産検定、ダイビングのライセンスなどは特定の職種でない限り、業務で役立つシーンは少ないです。
これらの個人の趣味が強く反映されているものは資格欄に書かず、趣味・特技欄に書いておきましょう。
下位の資格
資格のなかには「3級・2級・1級」「初級・中級・上級」のように取得難易度が分かれているものがあります。
下位の資格から取得していく人が多いですが、上位の資格を持っている場合は、下位の資格は記載しません。
英検や簿記など2つの級に合格しているのであれば、上位だけ書いておきましょう。
ESに資格を書くときの注意点
資格を持っていない場合は「特になし」
資格がない人は空欄ではなく「特になし」と書くようにしましょう。
資格を持っていればプラスに働くことはありますが、新卒の時点で資格がないからといってマイナスの評価をされることはありません。
保有資格がなくても取得に向けて勉強中の資格があれば、「特になし」として提出するよりも勉強中の資格を書いておくようにしましょう。
嘘は書かない
資格欄を埋めたいからと嘘を書くのは控えましょう。
資格がないと評価が低くなってしまうのではないかと心配して、持っていない資格を書くのは経歴詐称となります。
また合格に向けて真剣に勉強していないにも関わらず、勉強中と書くのもNGです。
面接の段階で資格に関する質問が合った場合、どこかでほころびが出てきてしまいます。新卒の段階で、資格がないことが不採用に直結しないので正直に書くようにしてください。
仕事で活かせる資格を取捨選択する
保有している資格が多い人や、ESの資格欄が小さい人は応募先の企業で活かせる資格を取捨選択をしましょう。
やみくもに持っている書くのではなく、業務に必要とされる資格を優先して記載していきます。
業務と無関係な資格で埋めてしまわないように注意しましょう。
資格が多い場合は統一性も意識
資格欄にあれこれ資格を書きすぎた結果、統一性がなさすぎるとマイナスイメージを産む可能性があります。
あまりにジャンルが異なりすぎる資格ばかりがならんでいると、軸がブレているように思われたり、資格欄を埋めるために取った資格なのか?と思われかねません。
取得した理由を明確に話せるものを意識し、できる限り統一感のある資格欄になるよう、絞って書いていきましょう。
専門分野の保有資格はレベルを確認する
自分の専攻分野なのに、難易度の低い資格やスコアしか保有していない場合は、逆にマイナスイメージになる可能性もあります。応募した職種が自分の専攻分野と一致している場合は特に確認が必要です。
例えば外国語学部の人や留学経験者で、グローバル企業を受けるにも関わらず、TOEICのスコアが550点程度だと、努力が足りないとマイナスな印象を与えかねません。
逆に専攻分野以外の資格であれば、保有していること自体が「興味をもったことに対して努力ができる」という評価になることもあります。外国語学部の人が簿記3級を取得している場合などです。
専門としている分野の資格の難易度を確認したうえで記入するようにしましょう。
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